こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
3月になり、決意したことがあります。
「もっと楽に生きる!」
「嫌いなことはやらない。やめられないなら減らす」
「期待に応えない」
「ちゃんと自己主張する」
「自分のいいところを伸ばす」
もっとゆるっと、楽しく、満たされた気持ちで毎日を過ごすことに決めました。
イライラ大爆発!「ママはどれだけがんばってると思ってるの!?」
2月から3月上旬にかけて、むすめは体調不良が続きました。
風邪の症状が1週間。そのあとお腹を壊すこと1週間。それから発熱で38度の熱を3日間……。
何度、病院に連れて行ったことか……。コロナウィルスの検査にインフルエンザの検査。
立てた献立は全部、作り直し。お腹にやさしくて、むすめが食べられるものに変更しました(幼稚園は給食なので、普段はお昼に好きなものを食べます)。
日中、毎日むすめがいて、ゆっくり本を読むこともできないし、好きなようにお菓子を食べることもできない。
「もう勘弁して〜」と泣きたくなりました。
いざ登園できるようになると、「ママ、幼稚園行きたくない……」。止まらないむすめの不安。
毎日30分以上、「行きたくない」とグチを言い、朝ごはんの手も止まってしまいます。
「ママがお迎え来なかったらどうしよう……?」
1月から毎日、この言葉が出てくるのですが、わたしがお迎えに行かなかった日なんてないんです。
いつもはやさしく話を聴くわたしですが、さすがにイライラ大爆発!
「もう!しつこい!ママ、いつもお迎え行ってるでしょ!」
「そんなに何度も言うんだったら、もう行かないからね!」
「ママがどれだけがんばってると思ってるの?いい加減にして!」
自分の都合で怒っているのをわかっていながらも、怒りが止まらない朝でした。
あぁ〜やる気が出ない……。
ガマンガマンの日々を送った結果、突然、涙が止まらなくなりました。
「わたしの大変さを誰も理解していない」
「誰も助けてくれない」
とめどなく涙が流れてくるんですね。
もちろん、むすめが元気で育っていること、家族が幸せでいることに感謝しているんです。
でも、つらくてつらくて、どこにも逃げ場がない感じがして、何時間も泣きました。
本当は料理なんてしたくないんだよ!本当は、もっとひとりの時間がほしいんだよ!
泣き続けるわたしの様子を見かねて、夫がなだめにきました。
泣きながら、
「本当は料理なんてしたくないんだよ!本当は、もっとひとりの時間がほしいんだよ!」
と訴えるわたし。
いつも、「自炊すると体にいいし、安いし、わたしの料理ってけっこうおいしいから、メリットだらけだよね」と夫に話していました。
でも、それは本心ではなかった。
なんとかして、料理をする理由を見つけて、自分を無理やり納得させようとしていたんです。
それに、「むすめとずっと一緒」というのも、無理なんです。
むすめのことは大好きだけど、数時間だけは物理的に離れないと、心がぼろぼろになってしまう。
「育児ができるのは今だけだし」と何度も自分に言い聞かせて、心を麻痺させていました。
「本当は、料理も育児もうんざりだ!」とはっきり言ったら、なんだかスッキリ。
「さすがにこれはマズイ」と思ったのか、夫が、
「これからは、キョロ(わたし)のやりたいこともやっていこうな。」
「やりたいことリスト作って見せてや〜」
と提案してくれました。
がんばってボロボロになった結果、家族に当たり散らしていたら、本末転倒。家族関係が悪化する可能性もあります。
「もうがんばりすぎる自分や〜めた!」
改めて決意しました。
むすめがしばらくぶりに登園した日、ゆっくりコーヒーを飲み、大好きなマンガを読んで、お昼寝をしました。
あ〜幸せ。
むすめをお迎えに行ったあと、心に余裕ができたわたしの様子を見て、甘えんぼモードに。
抱きついてきたり、「ママ、大好き」と言ってみたり、「ママ、お話しよう」と提案してみたり。
それはもう、満たされたお顔でした。
やっぱり、ママは幸せそうにしているのがいちばんですね。
わたしも、ずっと「自分の親が幸せであってほしい」と願ってきました。
「ちゃんとした親じゃなくていいから、楽しそうにしていてほしかった」と。
その気持ちをすっかり忘れていました。
気持ちを切り替えて、ゆるっと主婦業を楽しもうと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ゆるっと主婦をめざして、人生を変えよう!
お知らせ
キョロも在籍中!「習慣化オンラインサロン」がオススメです。
→習慣化オンラインサロンのご案内
お悩み解決ブログ『満たしのキョロ』運営中!
→ブログ『満たしのキョロ』
公式LINE始めました!ブログ更新と講座の開催などのご連絡をいたします。よろしければ感想もお聞かせください。