こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
先日、Tシャツを2枚手放しました。
今年、買ったばかりのTシャツで、「もったいないなぁ」と悩み、しばらく捨てられずにいましたが、自分に対してある質問をしてみたら、すんなり手放すことができました。
それ、もう一回買い直したいですか?
Tシャツを手放すかどうか迷ったとき、こんな質問を自分に投げかけてみました。
「それ、もう一回買い直したいですか?」と。
「また買いたいとは思えない」というのが自分の答えでした。
この質問で、そのTシャツにさほど愛着がないことがわかり、思い切って捨てることができました。
せっかく片づけをするなら、お気に入りを残したい。
自分のお気に入りに気づくには、「それ、もう一回買い直したいですか?」という質問が適切だと思います。
みなさんにあh、手放しても、「また買いたい」と思うほどお気に入りのモノってありますか?
自分のお気に入りに気づくために、ぜひこの質問を自分に問いかけてみてください。
モノを減らしてできる、幸福な時間
Tシャツを手放したのは、夏物の洋服が増えすぎたから。
あまり気に入っていないトップスの整理に手間がかかるようになっていたんです。
衣替えとか、収納棚の整理とか、洋服が増えれば増えるほど、手間がかかるんですね。
「もし、衣替えの時間が30分短縮できたら何ができるだろうか?」
たかが、30分と思うかもしれません。
でも30分あれば、ここで投稿しているブログであれば、1記事書けてしまいます。
記事が増えれば、わたしの気づきを読んでくださるみなさんの生活に、活かしてもらうことができます。
もし30分、じっくり家族と話をしたら、今よりもっと関係を深めることもできるかもしれません。
人生は有限です。
しかも、子どもが「ママ、ママ」と頼ってくれる時期なんて、あっという間に過ぎていってしまいます。
「ママは、お洋服の片づけをしてるから、ひとりで遊んでいて!」とイライラするか、「一緒に遊べて楽しいね」とおだやかな時間を過ごすのか。
こう考えてみたら、もっと有意義なことに時間を使ったほうがいいと気づくことができました。
たかが30分でも、結局、時間ってその30分の積み重ねなんですよね。
人生の充実度を高めるためにも、大切なことに時間を使えるようにすることは、とても重要なことだと言えます。
手間ヒマをかけても、持ち続けたいもの
逆に、管理に多少、手間がかかっても残しておきたいモノは、残しておきたいですね。
当たり前ですが、子どもは、育てるのに手間がかかっても、手放したくないと思う人が大半なのではないでしょうか。
夫との関係構築に手間や時間がかかっても、そんなカンタンに関係を手放す人ばかりではないと思います。
愛情を深めて、信頼関係を築くには、手間ヒマをかけるのが、とても大切なんです。
同じように、持っているモノに対しても、「これを持っていると手間がかかるけど、それでも持ち続けたら、幸せを感じられる」と思えるなら、所有しておけばいいと、わたしは思っています。
ミニマリストさんの中には、かなりストイックなかたも多いですが、本来の目的は、自分が幸せになること。
手放すかどうかは、自分が今より幸せになれるかどうかを考えて決めてみてもいいのではないでしょうか。
ぜひ、お気に入りに囲まれた暮らしが実現できるよう、いらないモノを手放し、本当に残したいモノを残していってくださいね。
わたしも今日は、モノと向き合う一日にしてみようと思います。
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