上手に時間を使おうって思ったら、思い通りにできなかった日に落ち込むようになっちゃった。
こんなお悩みをお持ちの方にアドバイスです。
こんにちは、キョロです。
最近、タイムマネジメントに興味が出てきたキョロは、理想の時間の使い方を決め、実行することに決めました。
でも、上手に時間を使おうと思えば思うほど、思い通りにいかないときにイライラするのです。
このイライラにどう向き合ったらいいのか、考えてみました。
この記事の概要はこちらです。
- 「こうあるべき」を手放した上で理想のスケジュールを守る
- 重要事項があるときは理想のスケジュールにこだわらない
- 理想のスケジュールはあくまで「自分の幸福」のため
理想の時間の使い方を追求するあまり、思い通りにならないときにイライラしてしまう方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
「こうあるべき」を手放した上で理想のスケジュールを守る
時間を上手に使おうと決め、理想の一日を思い描くと、なんだかワクワクしますね。
「よーし、この通りに時間を使えば成長できそう!」
前向きな気持ちで、タイムマネジメントに取り組みます。
ところが、実践してみるといつも理想通りに時間を使えるわけではないことに気がつきます。
子どもがいれば、体調不良で幼稚園から呼び出されたりすることもあるし、夫に突然、「明日の予定どうする?」なんて話をふられ、「えー、今はお風呂に入って急いで夕食を作らなきゃいけないのに」と焦ったりもします。
「理想の時間の通りに動かなきゃ」と思えば思うほど、思い通りにいかない現実に不満が募るのです。
この「こうあるべき」という考えが、自分を苦しくさせ、イライラの原因になります。
イライラ防止のために、「できるだけ理想の時間の使い方を心がけるけれど、うまくいかなくてもいい」と考えるのがオススメ。
そうやって自分の考え方に幅を持たせることで、理想の時間の使い方を実践しながら、心をおだやかに保つことができます。
重要事項があるときは理想のスケジュールにこだわらない
特に重要事項があるときは、理想のスケジュールを手放して対応したほうがいいです。
たとえば、早起きのために20時就寝をめざしていたとします。
でも、20時直前になって子どもが泣き出し、「今日、幼稚園でね、先生にイヤこと言われたの」などと話し始めた場合。
そんなときに、イライラしながら「もう寝る時間だから!」と子どもの気持ちをおざなりにすると、子どもの心に傷が残ったままになったり、子どもが「ママはわたしのことをわかってくれない」と心をとざしてしまったりすることも。
こんなときは、「20時に就寝できなくていいや」と気持ちを切り替えるのをオススメします。
親子の信頼関係を築くためには、理想のスケジュールを手放して、子どもに向き合うべきときもあります。
親子関係に限らず、家族と急に話し合いが必要になった場合や、「これだけはやっておいたほうがいい」ということが出てきた場合もそうです。
重要事項を優先したほうがいいときもあるのです。
すでに書いたように、「できるだけ理想の時間の使い方を心がけるけれど、うまくいかなくてもいい」と思えることが大事なのです。
理想のスケジュールはあくまで「自分の幸福」のため
理想のスケジュールを守るのは、「自分の幸福」のためです。
理想の時間の使い方にこだわるあまり、イライラして目の前のことに集中できなくなったり、家族関係がギスギスしたりしては意味がありません。
だからと言って、「どんな時間の使い方をしてもいいや」と投げやりになってしまっては、成長がのぞめません。
自分の考え方に幅を持たせておくのがとても重要なのです。
「どんな行動も自分や家族、身の回りの人の幸福のため」
こう思えば、時間通りに動くことが理想のスタイルではないことに気づくはずです。
物事を「こうあるべき」と決めつけると、自分を苦しめるなりますので、気をつけてタイムマネジメントに取りかかりましょう。
まとめ
理想のスケジュールで動けるように努力しつつ、例外への対応も上手にこなしましょう。
重要事項が出てきたときは、臨機応変に。
「こうあるべき」という考えは手放すのがオススメです。
理想を掲げることで視野が狭くならないよう気をつけて、タイムマネジメントに取りかかってみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「こうあるべき」を手放して、人生を変えよう!
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