片づけ

モノを減らすコツ|不用品をあえて使って捨てるか捨てないかの判断をする 

Bさん

モノを減らすコツってある?捨てるって勇気がいるんだよね。


こんなお悩みのヒントになればうれしいです。


こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。


昨日、片づけをしていらないモノを手放しました。


しばらく使っていないモノで、今後も使う予定がないものは、できるだけ手放しますが、「捨てるのもったいないなぁ」と思うものも、いくつかありました。

そういうときにオススメなのが、「不用品の活用日」です。

「捨てるのがもったいない」と思ったモノはその日のうちに使ってみる


「捨てるのがもったいない」


そう思って残してあるものの、いっこうに使わないモノ。


不用品とも言い切れないし、使い道がないモノがずっと家にあると、それを見るたびにモヤッとした気持ちになるものです。

そのモヤっと感をなくすためにも、捨てきれないモノを、ぜひその日のうちに使ってみてほしいのです。


それで使い心地が悪ければ、思い切って捨てる。今後も使いたいと思ったら残しておく。


そうすれば、使わないのにとっておくままの状態から、一歩進むことができます。


ポイントは、「その日のうちに使うこと」です。


「あとで使おう」では、結局また、「ただ所有してあるだけで、見るたびにモヤっとするモノ」状態になってしまいます。

不用品をあえて使ってみてわかること


昨日は、自分の持ち物とキッチンの片づけをしていました。


しばらく使うことなく、捨てることもできなかったモノをいくつか発見しました。


それは、紅茶のティーバッグ、一眼レフ。


一眼レフは使わなくなったものの高かったので、処分するかどうか判断をしないままになっていました。


そこで、電池を充電し、もう一度使ってみようとしました。


が、電池を充電しても、使う気が起きず、むすめの写真を撮るのも結局、スマホで済ませてしまいました。


今後も使わないだろうことがわかったので、手放すことにしました。


我が家は夫もわたしも、コーヒーばかり飲んでいて紅茶を飲むことはめったにありません。


でも、捨てるのももったいないので、昨日はミルクティーにして夫に出してみました。


すると夫は、「これめっちゃうまい!コーヒーじゃなくてこれを出してほしい」とのこと。


そんなわけで、紅茶は日常的に飲むものに格上げされました。


このように、使ってみてはじめてわかることがあります。


「使ってはいないけれど、捨てるのはもったいない」と思うモノは、ぜひその場で使ってみてください。


使ってみて自分の人生の質を落とすものは勇気を持って手放そう


モノを手放すのは、ときに痛みを伴います。


高かったモノ、人からもらったモノ、過去にとても大切にしていたモノ。


こういったモノはなかなか手放せないものです。


ですが、もしそれらを持っていることで、「自分の人生の質が落ちている」と思うなら、勇気を持って手放してほしいのです。

ちょっと不便でも、持っているととても満ち足りた気持ちになる。


こういったモノでしたら、人生の質を落とすことはなく、心の満足度は上がります。


「使いづらいモノだったら、どんなモノでも手放すべき」と言っているわけではありません。


ただ、過去には愛着があったモノでも、「今は持っているとどんよりした気持ちになる」「不便すぎて時間を浪費してしまう」といったモノは、手放してしまっていいと思います。


大切なのは、「持っているモノが今の自分に合っているのか」ということ。


今の自分に合っているモノを残すことで、日々を気分よく過ごすことができます。


ぜひ、なかなか捨てられないモノをあえて使い、手放すかどうか決断をしてみてください。


くれぐれも、「決断の先延ばし」には要注意。


今日は、何を使ってみますか?ぜひ今日は、家の中で眠っているモノと向き合ってみてくださいね。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

不用品と向き合って人生を変えよう!

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