こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
コロナ感染者が増えて、ますます閉塞感のある日々になってきました。
そんな中でも、最低限の用事は済ませないといけません。
感染者が増えたことで、幼稚園に登園自粛を求められているため、子どもを連れて用事を済ませています。
子どもと出かけるには用事を絞るのがオススメ
うちの娘も、かなりお話が通じるようになり、わたしが用事を済ませているあいだも、待っていてくれるようになりました。
それでも、用事を済ます時間が長くなってくると、「ねぇ、まだ〜?」とグズリ始めます。
そうなると、むすめに気を配りながら用事をこなすことになり、こちらもストレスがたまってきます。
そこでわたしは、子どもと過ごすときは、あえて用事を細分化して、数日間かけて解消することを意識しています。
自分ひとりだったら、一気に用事を済ませてしまいますが、子どもがいるならしょうがない。
一日にこなすお出かけの予定は、ひとつかふたつです。
お出かけのときは予定を子どもと共有する
うちの子は、一日の予定の見通しを立てたいようです。
そこで、前の日か、当日の朝にはその日の予定を共有します。
お互いが納得のいくように、予定をすり合わせます。
たとえば済ませなければいけない予定が、100均と図書館に行くことだった場合。
ここからはうちのむすめのことを「ちびキョロ」と表現しますね。
「ママ、今日は100均と図書館に行かなきゃいけないんだ」
こう話すと、むすめが提案してきます。
「ちびキョロは、100均でねんどを買ってから図書館に行きたい!」
わたしはこう答えます。
「わかった。じゃあ、その順番で行こうか。100均では、ママも買うものがあってノート買わなきゃいけないから、そのあいだは待っててくれる?」
「うん、じゃあちびキョロは待ってるね!早く買いたいから、すぐノート選んでね」
こんな感じで、子どもの要求を受け入れつつ、自分の要求も伝えて、むすめが自分で決めた感覚を得られるような工夫をします。
勝手に予定を決めて、連れ回されるのは納得できないようです。
こうやって伝えて、用事にそこまで時間がかからなければ、大体すんなり予定を済ますことができています。
予定には子どもの楽しみも盛り込む
今日のスケジュールを伝えていても、子どもも楽しみがなければ、「おうちで遊ぶ!出かけるのはイヤ!」となりがち。
なので、予定のうちにちょっとしたことでも、「子どもも楽しめること」も取り入れています。
大好きなお菓子やねんどを買うことなどです。
コロナウイルスの感染が拡大する前は、公園に寄ることなども盛り込んでいました。
予定は、お互いが疲れないくらいのボリュームを予定して、用事を済ますのに思ったよりも時間がかかってしまっても、一日のルーティンに支障がない程度にするのです。
そうすると、ママも子どももストレスがかかりにくくなります。
用事を増やしすぎると、おうちに帰ってきてからもイライラの種が増えます。
用事を済ませて、もう夕方なのに、
「ママ、遊ぼう!」
と言われて、夕食の時間が遅れてしまうことも。
心をおだやかに保つためにも、一日の予定は、小さくすることをオススメします。
というわけで、無理のないスケジュールで一日を過ごしましょう!
ではまた!