わからないことをわからないままにしない。知育においても、それが大事なんじゃないかな。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
最近、子どもがさまざまなことに興味を持つようになり、
「なんで?」
「どうして?」
という言葉を頻繁に発するようになりました。
そこで、子どもがあるテーマについて疑問を持ったら、辞書や図鑑を開いて調べてみることに。
すると、会話の幅が広がり、むすめの知識もおのずと増えていくようになりました。
子どもの「なんで?」を無視しない
子どもの、「なんで?」「どうして?」にガッツリ向き合ってみることにしました。
少しずつ集めている図鑑や辞書。
それらを最大限、活用することに。
寝る前のお話で、「雷ってなんで鳴るの?」と聞いてきたら、次の日に気象に関する図鑑を開いて、一緒に眺めます。
難しい言葉で解説してあったら、わかりやすくかみ砕いて説明。
新しい知識を身につけたむすめは、夫に自慢げにその知識を披露。
雷がなるたびに、
「ゴロゴロとか、ドーンって音がしたら、雷は遠くにいるんだよ」
「すごく近いときは、バリバリって音がするんだよ」
といった感じで、うれしそうに話すのでした。
雷がなるたびに、その知識を思い出すので、少しずつ、知識が蓄積されていっているようです。
ちなみにこの図鑑で雷について調べました。
親が学ぶ姿勢を忘れずにいる
子どもに「勉強しなさい」と言う前に、まず自分がお手本を見せるのが大事だと考えています。
なので、わたしも、わからないことがあったら、辞書を引いたり、図鑑を見たり、本を読んでいる姿を子どもに見せたり。
そんな工夫をしています。
書店に行くと、
「あ、これママの本だ」
と、すぐにむすめは気づきます。
絵やマンガが使われている大人向けの書籍を見ると、むすめ自身がパラパラとわたしの本を眺めているときもあります。
最近は、子ども向けの辞書を使って、しりとりをします。
ついでに、その言葉の意味を読み上げてみることも。
無理じいはよくないですが、自分とむすめが負担にならない程度に、取り組んでいます。
心の余裕を持とう
子どもに疑問が生まれたら、できるだけ一緒に調べるようにしていますが、これは忍耐と根気のいる作業。
心に余裕がなければ、できません。できたとしても、イライラが募って、きつい物言いになってしまいます。
子どもの「なんで?」に付き合うためには、心の余裕を持っていることが大切なんですね。
睡眠不足や、タイトなスケジュール、多すぎる「やるべきこと」。
こういったことをできるだけなくす工夫が必要です。
わたし自身は、専業主婦で自由な時間が多いから、できるのかもしれません。
習い事の送り迎えやママ友付き合いが増えるのがイヤなわたしは、家庭でできる知育を探しては、実践中です。
消極的な理由もあって、家庭でできる知育を探しています(笑)。
働いていない分、教育費のかけすぎにも気を付けないといけません。
「もっとたくさんお金が使えたら……」
こう考え始めたら、キリがないのです。
そんなわけで、我が家では、何度も使える絵本や図鑑を利用して、子どもの好奇心を育んでいます。
ぜひ、子育ての参考にしてみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
子どもの好奇心を育てて、人生を変えよう!
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