こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
主婦歴7年です。食費の節約をしようと思い、試行錯誤をしています。
その中で効果があった食費の節約法を紹介します。
もくじ
「食材がない!」と思っても2日間は買い物を控えよう
食費を下げるコツ。それは、「食材がない!買い物に行かなきゃ」と思ったときに、買い物に行かないこと。
それから2日間、買い物を控えるのです。
「こんなに食材がなくては料理なんて作れないよ〜!」
そう思っても、何とか頭からアイデアを絞り出して料理を作ってみてください。
冷蔵庫を見てみれば、
- 中途半端に残った野菜
- 1人前分しかないそうめん
- 卵1個
- 牛乳
- 冷凍してある肉
など、少しずつ食材が残っているのではないでしょうか。
これらを総動員して、冷蔵庫を空にするつもりで料理をしてみてください。
わたしの場合ですと、こういうときのほうが品数が増え、栄養たっぷりのご飯を作れることもしばしば。
普段から食材を少なめに買っている人は別として、ないならないで、何とか食事を作れるものです。
買い物の頻度が下がれば余計な食材を買わなくて済む
買い物の頻度が上がると、そのたびに少しずつ余計な食材を買ってしまいます。
「あ、これも念のために買っておこう」といった感じで、買うものが増えてしまうのです。
子どもを連れていけば、なおさらです。買う予定のなかったお菓子を買わされることも。
お菓子箱に増えたお菓子。子どもは買ったばかりのお菓子に夢中で、前に買ったお菓子が消費されないままになってしまう可能性もあります。
お菓子のムダ買いを減らすためにも、買い物の頻度を減らし、子どもにも古いお菓子を食べきってから、新しいお菓子を買うのです。
買い物の頻度を下げれば時間の節約にもなる
買い物に行くと、着替えと移動時間、食材を冷蔵庫に収納する時間がかかります。
子どもが幼稚園に行っているあいだに行けば、少しはスムーズに行動できるかもしれません。
でも、唯一のリフレッシュタイムが家事で埋まってしまうのは、とても惜しい気がします。
せっかく子どもが幼稚園に行っているのなら、そのあいだくらい、自分のために時間を使いたいじゃないですか。
365日24時間、稼働の主婦業をうまくこなすには、リフレッシュする時間がとても大切です。
使い勝手が悪かった食材を使ういい機会になる
食材が減っていくと、苦し紛れに使い勝手が悪かった食材を使うきっかけにもなります。
買ったものの使わない食材が残っていると、「あ〜早く使い切らないと…」と罪悪感を感じます。
処分してしまえばスッキリするけれど、もったいない気がして、捨てられないこともあるでしょう。
買い物を控えることで、この罪悪感ともおさらばできます。
買い物の頻度を下げればダイエットにもつながる
買い物を控えれば、余計なお菓子やデザートも買わなくて済むので、ダイエットにつながることもあります。
ただし、食材がないからといって、「ご飯だけ食べる」というのはナシです。
残った食材で知恵をふり絞って作ったご飯を食べてください。
5日間分の食材を買い1週間を過ごす
買い物の頻度を下げた分、余計に食材を買っていたら、食費は下がりません。
足りなくなったときのために、多めに買っておく。これも意味がありません。
オススメは5日分買って、1週間で使い切ること。
そうすれば、毎週、同じ曜日に買い物に行くことができます。
- 時間の使い方に融通がきく
- 5日分の食材でまだ買い物を控えられそう
こんな状況でしたら、さらに買い物に行く日を延期してみてください。
保存しているあいだに栄養価が下がってしまう食材に関しては、冷凍などをして鮮度を保つ工夫をしてみましょう。
買い物の頻度を下げることには多くのメリットがあります。
食費を下げたい・時間を上手に使いたいと思っていたら、ぜひ買い物の頻度を減らしてみてください。
食材を使い切ることで、超スッキリ!爽快感を味わえますよ。
わたしも今日と明日は、食材消費デー。買い物には行きません。
食費を削減できたら、もっと好きなことにお金が使えます。
何に使おうかとワクワクするのも、節約のモチベーションになります。
それでは、また!