横浜から大阪に引っ越して1年が経ちました。
ときどき、寂しさがふっとわいてきて、関東に住んでいる友達に無性に会いたくなります。
人とのつながり
ひとりの時間が大好きです。
読書やブログ、ドラマ鑑賞など。
「あ〜わたしって、こういう時間のために生きてるんだよなぁ」と思うほど。
でも、ときどき、「誰かとどうでもいいことでゲラゲラ笑ったり、たわいもない話で盛り上がったりしたいなぁ」という気持ちになります。
どんなにひとりが大好きでも、人とのつながりなしに生きていくことはできないんだなぁと実感した今日この頃でした。
心を開く
「横浜にいたときはよかったなぁ」
「友達もそれなりにいたし、関東の言葉も心地よかった」
精神的に疲れ切っているとき、こんな気持ちがもたげてくることがあります。
わたしにとって、横浜での生活は、忘れたくない大切な思い出。
出産をして、むすめの育児に奮闘した場所で、たくさんの人に支えてもらいました。
深い関係になれた人ばかりではないけれど、顔見知りもたくさんできて、思い出すと心がほっとあたたかくなります。
でも、大阪の生活が横浜の生活と比べて劣っているわけではないんだよなぁとも思います。
「大阪より横浜のほうがよかった」
「この土地は自分に合わない」
こんなふうに、心を閉ざしてしまったら、大阪のよさも人のあたたかさも感じられずに、思い込みばかりが強くなってしまいます。
横浜での思い出が、かけがえのないものであることはまちがいありません。
けれど、大阪での生活も、いつかかけがえのないものになると信じて、出会った人に心を開き、目の前の生活を楽しもうとすることが大切なんだろうなぁと、思っています。
自分から変わる
横浜から大阪に引っ越してきて、仲のよかった友達とはなかなか会えなくなりました。
でも、そのことでうじうじと悩み、夫に「ついてきてあげたのに!」とプリプリするのは避けたいと思っています。
うじうじ悩むくらいなら、解決法を考えて、行動力で現状を打破していきたい。
やはり、どんなときも「自分から変わる」という姿勢が大事なのだと思います。
自分からママ友をお茶に誘う。
関西でお気に入りの場所を探す。
関東の友達がなつかしいのなら、自分が遊びに行く。
できることを探し続けて、それを実行し続けることが、未来を変える一歩になるのだと思います。
受け身の姿勢でいて、「寂しい」「つらい」「〇〇のせいで」と被害者意識を強めるだけでは、人生はつらくなるばかりです。
精一杯、支えてくれる夫の気持ちにも、ちゃんと応えたい。
自分にできることって何だろうなぁ?
この問いをいつも忘れず、自分から変わっていくことを、改めて誓いたいと思います。
みなさんは、今どんな悩みを抱えていますか?
今日はぜひ、自分にできることを探して、実践してみる日にしてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
自分にできることを探して、人生を変えよう!