早起き

【早起きはがんばってはいけない】自分ルールで楽しく早起き習慣を身につける方法

Iさん

忙しかったりいっぱい体を動かしたりした次の日は、早起きがつらい…。それでも早起きってすべき?早起きがつらくなくなる方法ってある?


こんなお悩みを解決するヒントになれば、さいわいです。

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。


3月に入り、登園自粛が一旦ストップし、幼稚園生活が再開されました。


「やっと自分の時間ができる…!」

感動もひとしおですが、久々の自転車での送り迎え。往復で1時間。


むすめとずっと自宅に引きこもっていたため、体が悲鳴を上げています。


こういうときは、早起きが得意なわたしでもつらいです。


「疲れていて早起きがつらい」


こんなときにわたしがどうしているのか、お話させていただきます。

「がんばる早起き」は続かない


「がんばる早起き」は続かないとわたしは考えています。

強靭なメンタルを持っている人は別として、朝イチからがんばらないといけないことがあると、つらいもの。


「こんなにつらいなら、もう早起きしようするのはやめよう!」となってしまう人も多くいるでしょう。


「朝4時半に起きてブログを書いたり読書をしてるよ〜」


わたしがママ友にこういうと、


「努力家なんですね」

「すごいがんばり屋〜!」

「自分にはできない」


などといった返事が返ってくることがあります。


でも、わたしにとって早起きとは「自分を幸せにするツール」であって、がんばっているつもりはありません。


なぜ早起きが続いているかというと、


「早起きすると心が満たされるから」

「幸せを感じられるから」


なのです。


ブログを書いている時間も読書の時間も大好きだから、早起きできています。


「書くのが好き・読むのが好き」という素質は、小学一年生の頃から持っていたので、努力した覚えもありません。

ですから、わたしは早起きをがんばっているつもりはありません。


むしろ、早起きをしないと「自分の好きなことをやる時間」が少なくなってしまいます。


がんばっていないから、早起きを続けられるのです。

がんばらずに早起きをできる工夫を考えよう


「早起きをする=がんばるスイッチを入れる」


こう思われる方もいるかもしれませんが、わたしは「いかにがんばらずに早起きをするか」を考えたほうがいいと考えています。

  • 睡眠を削る早起き
  • 朝イチのハードな筋トレ
  • 体調を無視した睡眠スケジュール


こういったものはオススメしません。


早起きを確実にできるようにするには、起きるときの「つらい。起きたくない」をいかに少なくしていけるかがポイントです。

前日に忙しかったり、たくさん動き回っていれば、疲れが次の日に来るのは当然です。


ですから、忙しい日やたくさん動き回った日は、

  • 早く寝る
  • 次の日の起きる時間を調整する
  • 昼寝を取り入れる


といった工夫が必要なのです。

疲れた日のルールを決めておこう


疲れた日や忙しかった日は、

  • お昼寝を取り入れる
  • 早く寝る
  • 次の日の起床時間を調整する


といった工夫ができます。


毎日、決まった時間に起きられるのが理想かもしれませんが、理想のタイムスケジュールを守るために、イライラしたり、疲れを感じながら一日を過ごすのはもったいないです。

わたしも、「今日は本当に疲れた」という日は、起床時間を1時間以上ずらすことがあります。


実際に、今日は6時半まで爆睡しました。


毎日、起床時間をズラしているといつになっても早起きの習慣は身につきませんが、1週間のうちに2回くらいでおさまる分には問題ないと思います。

毎度、時間をズラさなければならないほどだとしたら、生活自体を見直さないといけませんが、早起き習慣が身についていても微調整は大切です。

できるかぎり、いつものタイムスケジュールを守れるようにしつつ、例外があったときは柔軟に調整するというのが理想。

  • いつもより心身が疲れている
  • 一日中忙しかった
  • 夜中までやることがあった


こういった日に、どういうタイムスケジュールで行動するのかを考えておくと、例外の日も心を乱されることなく、淡々と過ごすことができます。

  • 疲れた日の次の日は、5時ではなく6時に起きる
  • 夜中までやることがあった日は、早起きをせず育児に合わせた時間に起きる


こう決めておくだけでいいのです。


以下の2つの行動には大きな違いがあります。

  1. 本当は5時に起きたかったけど、疲れていて二度寝した結果7時になってしまった
  2. 疲れていたから、前日のうちに、5時にセットしてあった目覚ましを7時に変えてゆっくり休んだ


起きる時間は同じですが、②のほうが「人生を自分でコントロールしている」という感覚を感じることができます。

簡単なことなのですが、こうやって積極的にルールを決めていくだけで、日々の満足度は上がるのです。


というわけで、早起きを続けるためには、

  • がんばらない早起きをめざす
  • 起きるのがつらいと予想されるのなら微調整する
  • 自分で主体的にルールを作る


の3点がオススメです。


朝の時間をしっかり確保したいなら、早寝がいいでしょうが、我が家の場合は、むすめが「20時半までみんなで遊ぶ」と言い張るのでむずかしそうです。


少しの昼寝と少しのお寝坊で、早起き生活を楽しみます。


小さな工夫次第で、人生って楽しくなるんです。


ぜひ自分と向き合いながら、朝活をお楽しみください。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

早起きの自分ルールを作って人生を変えよう!

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