手放す勇気、大切なことを大切にする勇気 

こんにちは、キョロ（→プロフィールはこちら）です。

最近、よく思うことがあります。

それは、時間は有限で、気をつけなければ、あっという間に予定でぎゅうぎゅうになってしまうということ。

忙しさに支配されると、ふと思う「あれやってみたいな」に向き合うこともできず、ただやるべきことをこなす一日になってしまいます。

生活に余白を持たせて、寄り道を楽しめるようになるために、一日にやることをできるだけシンプルにしよう。

そんなことを思いながら、日々、生活しています。

大切なことを大切にする

自分にとって大切なことを、大切にできるか。

これができるかできないかで、暮らしの満足度は大きく変わってくると思います。

本当は、読書の時間が大切なのに、友人との予定を詰め込みすぎてゆっくりする時間がない。

もっと家族と過ごしたいのに、仕事ばかり優先してしまう。

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こんなふうに、思っていることとやっていることにズレが生まれると、「こんな暮らしがしたいわけじゃないのに……」と生活の満足度が下がってしまいます。

自分にとって大切なことを優先して生きるって、そんなにカンタンなことじゃないと思うんです。

手放す勇気を持って、自分がやりたいことに時間を注げるように努力しなくては、「やらなければいけないこと」で毎日が埋め尽くされ、必死に走り続けるだけの人生になってしまいます。

バランスのとれた暮らし

バランスのとれた暮らしができるのがわたしの理想。

自分の時間があり、家族との時間がある。

自己投資のための時間があれば、リラックスやメンテナンスのための時間もある。

こんな生活ができたらいいなぁと思います。

バランスのとれた暮らしをすることで、おだやかな心を保つことができて、大切なことにもしっかり集中できるようになると思うんです。

仕事で成果を上げても、家族関係がギスギスしていれば、一緒に喜ぶことはできません。

心身のメンテナンスをしていなければ、いずれ不調が生じてしまいます。

大切なことに集中したいからこそ、バランスのとれた生活を意識する。

これが大切なんだと思います。

勇気を持って削ぎ落とす   

大切なことを大切にできる暮らしをするには、スケジュール帳にギッシリ書かれた「やるべきこと」を手放していかなければいけません。

勇気を持って、「本当はいらないもの」を削ぎ落とすんです。

重要だと思い込んでいるもの、必要不可欠だと決めつけているもの。

こういったものと真剣に向き合い、「本当にそれって必要？」と自分の心に問いかけていくプロセスが必要です。

「他人によく見られることに心を支配されていないか？」

「嫌われるのが怖くて続けてしまっていることはないか？」

見て見ぬフリをしてきた「自分の弱さ」と向き合って、「自分はこんな人生を送りたい」と思う理想を叶えるための努力をしていかなければいけないんだと思います。

意外とこれが大変で、気づくと目の前の「やるべきこと」に追われ、「忙しくて好きなことにかける時間がない」と口にしてしまうんですよね。

自分にとって価値あることを大切にできるように、いらないものを見極める観察眼と手放す勇気を持ちたいなぁと思うこの頃でした。

みなさんは、「手放したいこと」がありますか？

もし手放したいことがあるなら、ぜひ勇気を持って手放してみてくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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