こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
5歳のむすめとお出かけをするとき、玄関で、
「マスクは?」
「靴下は?」
と確認しなければならないことが多く、「急いでいるのに〜!」と思うことがたびたびありました。
そこで、マグネットとボードを使って、準備ボードを作りました。
ちょっとした違和感を大切にする
ちょっとした違和感を無視しない生活を心がけています。
「これ、ちょっと使いづらいな」
「不便だな」
こう思ったら、その違和感を見逃さず、対処法を考えています。
むすめのお出かけのこともそう。
出かける間際に、むすめが靴下を履いていないと、わたしはイライラするし、むすめも急かされてイヤな気分を味わっているようなので、対策を考えました。
(むすめも、だんだん大きくなってきて、わたしや夫に指示されるのがイヤになってきたようです)
生活の質を向上させるためには、大きな変化を取り入れるだけでなく、小さな違和感に目を向け、一つひとつ地道に解決していくことが大切。
毎日1%だけでも変化を起こせば、いずれは大きな変化につながるんですね。
日常の小さなイライラを防いで大爆発を防ぐ
子どもの行動に腹が立って、怒りを爆発させるとき。
実は、子どもの行動はたんなるきっかけに過ぎず、日々のイライラが積み重なった結果だったりすることも多いのではないでしょうか。
「家事と育児、仕事でいっぱいいっぱい」
「部屋が散らかりすぎて疲れている」
「夫とうまくいっていない」
こういったイライラが積み重なり、そのタイミングで、たまたま子どもが怒り爆発のきっかけを作ってしまう。
冷静に考えてみれば、「そこまで子どもに怒る必要もなかったな」と思えてくることも、あるのではないでしょうか。
子どもへの怒りが止まらないのは、日常の違和感を無視し、ストレスをためすぎた結果の可能性が。
そう考えると、小さな違和感が、子どもとの関係を壊してしまうことさえあるのかもしれませんね。
違和感リストを作ってみよう
ぜひ、日常の違和感やイライラを書き出してみてほしいです。
どんなに小さなことでもOK。
むしろ、見逃されがちな小さなことこそ、どんどん書いていってください。
「フライパンが小さめで料理をしているあいだに、食材がこぼれるのがイヤ」
「床にレゴが落ちていて、気づかずに踏んでしまうと痛くてテンションが下がる」
「ご飯を出すときにテーブルにおもちゃがいっぱいでうんざりする」
こういったことを思いつくだけ書いてみます。
そして、一つずつでいいので、違和感への対処法を考えて実践してみてください。
すぐに効果が現れなくても、違和感に対して対処法を考えたこと自体が自信になりますし、続けていれば効果も出てきます。
小さな違和感に対処していくことには、子どもとの関係がよくなったり、居心地のいい家ができあがったりするなど、メリットがいっぱい。
ぜひ違和感リストを作り、その違和感をどう解消していくか、考えてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
違和感を見逃さずに、人生を変えよう!