ちゃんとしていないと気が済まない。できない自分が許せない。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
いま現在わたしは、早朝4時から5時にかけて起床しています。
ほとんど毎日、この時間に起きられるのですが、ときどき寝坊します。
以前は、こんな自分を責めていました。
「あ〜また、ちゃんと起きられなかった」
早起きしようとすると、自分を責めてつらくなる。
「だったら早起きやめちゃおうかな」
そう思った時期もありました。
そのわたしが、今なぜ、寝坊することがあっても落ち込まないのでしょうか。
それは、いい意味で「しょうがない」と開き直れるからです。
もくじ
うまくいかなかったときは「しょうがない」「まぁいいか」
精一杯やってうまくいかなかったら、「しょうがない、まぁいっか」といい意味で諦めてしまうほうが精神衛生上いいと思います。
よくないのは、「なんで自分はできないんだろう?」と自分を責めること。
できない理由を探すのもオススメできません。
それと、精一杯やっていないのに「しょうがない、まぁいっか」はナシです。
やる前から「できなくてもしょうがないよね」と思っていると、力を抜くことにつながってしまうこともあります。
あくまで、できることに全力を尽くしたあとに使うのが、「しょうがないよね、まぁいいよね」なのです。
ぜんぜんできていなくても自分で自分にOKが出せていれば前進できる
以前の記事で、「おおむねOKならいい」という内容のことを書きました。
でも、取り組むものによっては「ぜんぜん歯が立たず、できていないことばかり」というものもあると思います。
子どもに対してやさしくできる日は一切ない。
早起きができる日が1日もない。
それでも使えるのが、「しょうがないよね、まぁいいか」のいいところ。
ぜんぜんできてなくても、自分を責めることなく、これからの自分に期待が持てれば、またがんばれます。
今後の自分のやる気を保つためにも、自分を肯定することがとても大事。
ただし、繰り返しますが、精一杯やっていないのに、「まぁいいか」はナシです。
「しょうがない」の次は「次はどうしたらいいか?」を考える
「できなくてもしょうがないよね」
「まぁいっか」
ここで行動を止めてしまえば、問題は解決しませんし、目標も達成できません。
行動を止めてしまうと、そのうち問題を解決することや目標を達成することから目を背けるようになってしまいます。
ですので、「一生懸命やったらしょうがないね」と自分を励ました上で、次の行動を考えるのをオススメします。
今よりも1%でいいので、改善案を考えてみてください。
そして、その進歩を人と比べないことです。比べるなら、過去の自分と。
過去の自分と比べて、少しでも行動や考え方が変わっていたら、それでよしとします。
子育て中のママさんは自分にやさしくゆっくり成長してほしい
自分を追い込んで成長していく方法もありますが、子育て中のママさんには、もうゆっくり成長していくことをオススメします。
というのも、自分が追い詰められていると、子どもにイライラしがちになったり、ピリピリして、「自分はこんなにがんばっているのに!」とパートナーにあたったりするきっかけになってしまうからです。
そうすると、家族からの応援が得られなくなってしまうんですよね。
「わたしはこんなにがんばってるのに!」と訴えたところで、「勝手にがんばってるのはそっちでしょ。俺は別にがんばってほしいなんて思っていないし」という返事が返ってくることもあります。
わたしが経験済みです。
家族との関係と自分の心の安定を保つためにも、少しずつ成長していくのが大事かと思います。
楽しそうに成長してくれている分には、家族も安心でしょうし、「いつもご機嫌でいてくれるし、自分も応援したいな」と思ってもらえる確率も高くなります。
あんまり自分を追い込まないことです。
せっかく生まれてきたのですから、毎日楽しく過ごしていきたいものです。
わたしも、昔はいつも自分を追い立てて生きてきましたが、力を抜いて生きるようになってからは毎日幸せを感じる時間が増えました。
がんばりすぎなくていいと思います。
自分が進んでいきたい方向に向かって、自分のペースで成長していく。
それだけで十分です。
心おだやかに。でも、確実に成長はしている。
こんな人生はいかがでしょうか。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
諦めることで、人生を変えよう!