はぁ…今日も仕事で失敗しちゃった。へこむなぁ。
重なる失敗に肩を落としている人が、元気になれたらうれしいです。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
今日は、お好み焼きを楽に作る方法はないかと新たな挑戦をしてみました。
そうしたら、今までになくマズイお好み焼きができあがり(笑)、「今日の努力はなんだったのか」と悲しくなりました。
いつも通りでは人は成長しない
毎日、同じ考え方。毎日、同じ行動。
これでは人は成長しません。
ですが、人は変化を怖がる生き物。意識しないと、変化できないのです。
「毎日、同じことをしていれば、現状維持はできる」
こう思うかもしれませんが、社会がものすごいスピードで変化している中、自分は変化しないというのは、とても危険です。
「現状維持しているつもりで、退化している」ということだってありえるのです。
さて、最近のわたしは、1日3食、家族全員分の料理を作っており、外食やお惣菜、レトルト食品はほとんど利用しません。
そこで、冒頭に書いた通り、「楽にお好み焼きを作る方法」を研究してみようと思いました。
うちのお好み焼きには、山芋を入れるのですが、フードプロセッサーで山芋をおろし、手間を省きました。
キャベツは、荒めのせん切りにして混ぜていましたが、今回は、普通のせん切りのキャベツを使ってみることに。これもフードプロセッサーで手間を省きました。
そして最後に、いつもはフライパンで焼くところを、オーブンで焼いてみました。
が、せん切りにしたキャベツの食感は口に合わないし、オーブンで焼いたお好み焼きは変な食感で、泣きたくなりました(笑)。
「だったら、普通に作ったらいいじゃないか」という意見が飛んできそうですが、毎日3食、欠かさず自炊で、惣菜も外食も、レトルト商品もなしとなると、どうにかして手を抜きたくなるものです。
それで、もっと効率的な方法をと思っての行動だったのですが、今回は大失敗でした。
でもこうやって、自分なりに試行錯誤の繰り返しが、「1年前の自分より今日の自分のほうがいい」という自信に変わるのではないかと思っています。
まぁこういう変な挑戦(?)は、料理の基本を身につけてからのほうがいいのかもしれませんが、わたしは今まで正攻法でさんざんお好み焼きを作ってきたので、ちょっと応用してみようと思った次第です。
失敗から最低ひとつの教訓は学ぼう
さて、今回のお好み焼きづくりで学んだのは、
- キャベツは食感を残したほうがいい
- お好み焼きとうちのオーブンはあまり合わない
- そもそもお好み焼きを作るのは意外と面倒
ということでした。
たまに食べるのはいいですが、混ぜたり、すりおろしたり、焼いたり。いろいろ面倒でした。
自炊を続けるには、手間はかからないけれど、栄養満点の料理を選ぶことも大事ですね。
同じ失敗ひとつとっても、そこからたくさんのことを学ぶ人もいれば、何にも学ばずまた同じような失敗を繰り返す人がいます。
せっかく失敗の機会を得たのなら、何かしらの教訓を学ばないと、本当にもったいないです。
1日の終わりにでもいいので、今日の失敗に対しての改善案や、次の行動を考えてみてほしいのです。
わたしは、ブログを書いているおかげか、失敗のあとすぐに解決策を考えるクセがついています。
なので、おそらく今後は、今日のようなお好み焼きの失敗はないでしょう。
キャベツはもっと荒く切るし、ちゃんとフライパンで焼くし、お好み焼きよりも手間がかからなくて栄養満点の料理を探します。
ふり返りをして飛躍的な成長をする
挑戦するのは立派なことですが、挑戦というほどでもない「ほんのささいなこと」からも大きな学びを得ていく人がいます。
自分で言うのもなんですが、わたしもどちらかと言うと、そのタイプです。
最近はものすごく大きな挑戦というものはしておらず、小さな挑戦を繰り返しています。
ですが、学べることはたくさんあって、それなりに成長しています。
なぜか。それは、ちゃんとふり返りをしているからなのです。
失敗したら改善策を考える。同じ失敗はしない。それと、失敗しても自分を責めない。
それだけです。
淡々とできることをこなし、改善を加えています。
大きな挑戦をしても、何も学ばなければ意味がありません。
ぜひ、もっと貪欲に学んでみてください。
今日の失敗から学べることはなんでしょうか。
失敗したら、次なる行動を考え、実践してみましょう。
そうすれば、1年後には飛躍的に成長した自分と出会えるでしょう。
小さな失敗から学んで、人生を変えよう!