子育てって大変だけど、ときどき子どもの行動に心がほっこりするんだよね〜。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
いつも子どもがとる行動で、うれしい気持ちになることがあります。
それは、「ためらわずに、わたしの足の上に座り込むこと」。
わたしの反応を見ることもなく、当たり前のようにストンと座ってくるむすめを見ると、「信頼してくれているのかな?」と思うのです。
そこで、わたしがどうやって子どもと信頼関係を築いているのかを記事にしました。
記事の概要はこちら。
- 求められたら何歳でも抱っこする
- 話を最後まで否定せずに聴く
- 子どもとした約束は守る
子育てには正解がないです。あくまで参考程度にお願いします。
ちなみに、まだ子育て歴5年ではありますが、むすめとの関係は良好です。
求められたら何歳でも抱っこする
むすめに抱っこを求められたら、断ることはほとんどありません。
幼稚園にお迎えに行ったときに「抱っこして」と言われても抱っこするし、料理をしているときに声をかけられても抱っこします。
(年長さんでママが抱っこしてるお子さんってあまり見かけないのですが…笑)
わたしが身長148センチ、むすめは100センチ。わたしはずいぶん小さいし、むすめはそれなりに大きくなったしで、抱っこしていると、何だか違和感があります(笑)
「ずっと抱っこして〜」という場合は、ちょっと抱っこしてから、「ごめんね〜ママ、お料理してるから、ずっと抱っこはできないんだ。お料理終わったら、いっぱい抱っこするね」などと代替案を提示しています。
大体は、ちょっと抱っこされれば満足するのか、1〜2分程度で済んでしまいます。
むすめ:「抱っこ!」
わたし:「いま忙しいからダメ!」
むすめ:「いまがいいの!」
わたし:「だから、できないって言ってるでしょ!」
こんなやりとりをして、イライラしたあげくに、10分以上時間をとられてしまうよりも、数分の抱っこのほうが手っ取り早く、子どもも満足してくれます。
話を最後まで否定せずに聴く
子どもの話は、最後まで否定せずに聞いています。
それが、どう考えても無理なことでも、最後まで聴き、むすめの話が終わったら、
「ちびキョロ(むすめ)は◯◯って思うんだね」
「△△だと思ったから、ちびキョロ(むすめ)は悲しくなっちゃったの?」
といった感じで、子どもの言ったことを繰り返したり、「それって◯◯ってこと?」と言いたいことを確認しています。
ついやってしまいがちなのが、子どもが話しているあいだに、子どもの言いたいことを勝手に解釈し、何と返すか考えてしまうこと。
何と言葉を返すか考えていると、子どもの話が耳に入ってこなくなります。
まずは、聴くことです。
「子どもをどう言いくるめるか」など考えずに、聴くに徹してみてください。
自分の意見を言うのは、それからです。
子どもとした約束は守る
子どもとした約束は守っています。約束は必ず守れるものにします。
もし無理な提案をされた場合は、「ごめんね、それはママできないの」と正直に伝えています。
ごくまれに、「約束をしたものの、守れそうにない」という事態が起こります。
先日は、幼稚園から帰ってきたらクッキーを作る約束をしていたものの、わたしがあまりにも疲れていて「ごめんね、明日でもいいかな?」と伝えました。
でも、むすめは「今日って約束したじゃん!」と言います。
その日は、とんでもなく疲れていたのですが、むすめとの信頼関係を崩すことのほうがリスクが高いと思ったので、ちょっと無理をして一緒にクッキーを作りました。
わたし自身は、
- イライラしたら休みどき
- がんばらない
- いつも満たされた気持ちでいる
というのがモットーなので、疲れているときは、すぐに休むようにしています。
ただ、クッキーの約束の場合は、話が別。
「約束は守る」
信頼関係を構築するには、これが大事です。
「幼稚園のあとにクッキーを作る」という約束は、うかつにするもんじゃないなぁと反省しました(汗)。
確実に約束を守りたいのなら、幼稚園から帰ってきてから、自分の疲れ具合を見て「今日、クッキーは作ろうか」と提案したらよかったのです。
軽い気持ちで約束を取り付けるのはやめたほうがいいと学びました。
まとめ
信頼関係は、日々の積み重ねです。
疲れているときに、
- 抱っこしたり、
- 話を最後まで聴いたり、
- 無理な約束を守ったり
といった行動は、負担になると思います。
ですので、ママさんはぜひ休めるときにしっかり休んでください。
そして、ここで書いたことができない自分を責めたりはしないでほしいのです。
わたしの場合は、専業主婦で、自由な時間もあり、ストレスはあまりかからない状況です。
だからこれができますが、できないというママさんだってもちろんいると思います。
ですので、自分なりに子どもと信頼関係を築いていったらいいと思います。
無理をせずに、自分ができることをコツコツ、続けていってくださいね。
今日もよい一日をお過ごしください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
日々の積み重ねで人生を変えよう!