こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
むすめから風邪をもらい、咳が出ています。
さいわい、コロナウイルスによる症状ではなく、ほっとしていますが、咳によって喉がガラガラ。
毎日、むすめに読み聞かせをしているわたしにとって、咳が出て、声がガラガラになってしまうのは、しんどいことです。
「声が当たり前に出ることって、すごいことなんだなぁ」と、実感しています。
当たり前にあるものに感謝する習慣
日々、忙しく生活していると、自分が恵まれていることを忘れてしまうことがあります。
「わたしはこんなに大変なのに!」と思い始めると、うまくいかないことばかりが見えてきたり、他人に対する不満が募ってしまったりと、被害者意識がわいてきます。
感謝の気持ちもどこかへ行ってしまう。
でも、よく考えてみれば、感謝すべきことはたくさんあるのです。
歩けること、走れること、食べられること。
話せること、聴けること、話し相手がいること、聴いてくれる人がいること。
好きなモノを買えること、気軽に手放せること。
どれも当たり前にあるけれど、本当はとても貴重なものなのです。
ついつい、「もっと◯◯だったら、いいのに〜」とないものねだりをしてしまいますが、もうすでに、わたし達はたくさんのものを手に入れているんですね。
「感謝すべきことは、たくさんある」
そんなことに気づいた今日この頃でした。
活かし活かされる
わたし達は、お互いに支え合って生きています。
誰かの役に立ち、誰かに助けられているんですね。
活かし活かされる関係は、人と人にかぎらず、モノや環境との関係でも言えること。
人やモノ、環境のおかげで充実した毎日を送ることができ、自分が行動することで、それらに影響を与えているわけですね。
そう考えると、ますます感謝の気持ちがわいてきませんか?
言動に腹が立つ夫、思い通りにならない子ども。相手にしていると疲れますよね。
でも、家族がそばにいてくれるから、寂しさを感じずに済むのかもしれません。
イヤなことがあっても、吐き出すところがあるから、がんばれるのかもしれません。
当たり前だから、感謝するのを忘れてしまいますが、本当は当たり前なんてなくて、ただ生きていられること自体が、感謝すべきこと。
また、自分も誰かの役に立っていて、誰かから感謝されているのも忘れてはいけません。
たとえ病気で誰かに介護される立場であったとしても、「医療従事者や家族が、“人を支える”という経験を通し、成長するきっかけ」を与えているのです。
「自分は何の役にも立てていない」
もしそう思ったら、「生きているだけで誰かのためになっている」と考えてみてはいかがでしょうか。
感謝メモをつけてみよう
感謝メモをつけてみませんか?
- 家族が話を聴いてくれた
- ご飯がおいしかった
- 電車が時間どおりに来た
- 朝スッキリ起きられた
- 今日は体の調子がいい
小さなことから大きなことまで、日記などに書き出してみるのです。
日頃、不満やグチが多くなりがちな人が、感謝の習慣をつけるには訓練が必要。
ぜひ毎日、1つから3つ程度、感謝したいことを書き出してみてください。
そして、できるなら、相手に「ありがとう」を伝えてみましょう。
「ありがとう」と言われて悪い気のする人はいませんよね。
我が家では、「ありがとう」という言葉が頻繁に使われていて、日々あたたかい雰囲気で満たされています。
ときどき、ケンカをして険悪なムードになることはありますが、基本的にはおだやかなムードでとても居心地のいい空間です。
ぜひ、自分から感謝を伝えていきましょう。
そのためにも、感謝すべきことを見つけ、書き出してみてください。
感謝はタダで、いつでもできます。しかも、人生を変えてしまう力がある。
ぜひ試してみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
感謝の習慣で、人生を変えよう!
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