こんにちは、手帳を見ながらスケジュールを整理するのが大好きなキョロです。
毎日、ワクワクしながら手帳を開きます。
この前、ふと気づいたことがあるんです。それは、「どう考えても達成できない予定を立ててしまっている」ということ。
わたしの能力では到底できそうもない目標を立て、週末になって「あれ、思ったよりもやるべきことが終わっていない」とガッカリするんです。
この未完了な感じが、気持ち悪いんです。「今週もよくがんばったなぁ！」で、締めくくりたいのに。
そこで、納得して週末を終えるための質問を考えてみました。
「今日かならず達成したい、たったひとつのことは？」
納得して週末を終えるための質問は、「今日かならず達成したい、たったひとつのことは？」です。
「たったひとつ」というのがポイントです。
いくらでもOKにしてしまうと、いつもと変わらないスケジュールになってしまいます。
勇気を持って、ひとつだけ成し遂げたいことを選びましょう。
ひとつだけだと思うと、本当にやりたいこと・やらなければならないことが見えてきませんか？
緊急度が高いものや重要度が高いものが優先されると思います。
優先順位が高いからやっておけば、あとで困ることはありません。
もし体調を崩しても、しっかり休むことができます。まずは、「ひとつ」です。
選べましたか？
まず、ひとつ終える。そして次に取り組む
たったひとつに絞ったからといって、それ以外をやってはいけないわけではありません。
ただ、確実にやるべきなのは、「たったひとつ」の目標です。
それが終わったら、次の目標に取り組んでもOK。
立てた目標はすでに達成しているので、未完了な感じよりも、満足度のほうが高いはずです。
わたし達は、よく自分のことを過信しがちで、「もっとできる」と期待しすぎてしまいます。
でも実際は、人ひとりが1日でできることなんて、たかが知れています。
やるべきことを絞り、確実にこなしていきましょう。
スケジュールに余白を作ろう
がんばり屋さんは、ワーカホリックになりがちです。
仕事をしていなかったとしても、家事や育児でスケジュールをぎゅうぎゅうにしてしまいがち。
もっと楽に生きていくための、スケジュールに余白を持たせてみませんか？
効率を求めて行動するときと、そうでないときでメリハリをつけてみてほしいんです。
「ここはがんばりどき」というときはスイッチオン。
そうでないときは、「少しリラックスしすぎかな？ゆるすぎ？」というくらいにとどめてみてください。
はじめは物足りないかもしれません。でも、そのうちに心地よさを感じるようになります。
リラックスして好きなことに取り組む時間は、かけがえのない時間になります。
心が満たされ、「あ〜幸せだなぁ」という気持ちもわいてきます。
ぜひ、そんな時間を積極的にとってほしいなと思います。
わたしは、最近、ゆったりとしたピアノの曲を聴きながら、編み物をする時間を楽しんでいます。
ぜひ今日の記事の内容を試してみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「たったひとつのこと」で、人生を変えよう！
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