こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
先日、幼稚園でむすめの目に、お友達が遊んでいた段ボールの剣が触れてしまったそうで、そのお友達のママから謝罪の電話がかかってきました。
目に傷を負っているかもしれないと思うと心配でしたが、特に傷にはならず、その後も元気に過ごしていたので、安心しました。
段ボールの剣は、危ないですよね。
幼稚園の先生方も、真剣に謝ってくださって、今後同じようなことがないように対策を打ってくれるとのこと。
よい先生やママ友に恵まれたなぁと思っています。
誰だってまちがうもの
今回、段ボールの剣で遊んでいたのは、ダウン症の女の子。
いつもお迎えに行くと、一生懸命にお話してくれて、とても愛らしい子です。
先生に、
「◯◯ちゃん(その子)が、剣で遊んでいたようで……、すみません、ちゃんと確認できていなくて」
と伝えられたとき、
「そうなんだ、しょうがないな」
とすぐに受け止めることができました。
いつも一生懸命、行動しているのを見ていたし、みんなそれぞれ発育発達の状態が違うから、仕方ないと思えたんです。
ほかの子と大きく違うその子だからこそ、すんなり受け入れたということもあると思います。
でも、よく考えてみたら、子ども達はみんな、同じように見えてまったく違う存在なのだと思えたんです。
同じくらいの身長でも、同じような行動をしていても、発育発達の状態は違う。
みんな発展途上なんだろうなと。
それは、大人にも言えることで、みーんな、発展途上なんですよね。
「誰だってまちがうし、成長途中なんだ」
「当たり前だけど、人は支え合って生きるものなんだ」
そんな気づきがありました。
自分がいることで誰かが幸せになるように
支え合うことの大切さに気づいてからというもの、「自分がいることで、誰かが幸せになったらいいなぁ」という気持ちが強くなりました。
「お互いさま」の精神を持って、人に接することができるようになったんです。
小さかった器も、少し大きくなったような気がします。
搾取してくる人や、被害者意識が強くてグチばかりの人にはできませんが、前向きに生きている人には、誠意を持って接するようになりました。
「自分がいることで、誰かが幸せになるように」と思って生きると、心がほっこりします。
にこにこ笑顔でママ友に挨拶しているときも、心がほっこり。
幼稚園の安全を守ってくれているおじいちゃん達とお話をして、ほっこり。
「なんだか心地いいなぁ」と思うことが増えました。
お互いに、信頼し合って、支え合うというのは、とても幸せなことなんですよね。
あたたかい人間関係があるだけで、人の幸せって大きくなるんだなぁと、実感しています。
感謝できると幸せな気持ちが大きくなる
感謝の気持ちが持てるようになると、日々の幸せがどんどん大きくなっていきます。
「毎朝、ママ友が声をかけてくれてうれしいなぁ」
「毎日、ご飯がおいしく食べられてうれしいなぁ」
ほんのささいなことにも感謝できるようになったら、毎日が幸せでいっぱいになります。
まだわたしは、そこまで達観できていませんが、でも、日々の半分以上は、感謝の気持ちを持って生活できているような気がします。
感謝の気持ちを持つのって、すごく心地のいいものなんです。
先日、机でひざを強打しました。
鎮痛剤を飲むほどに痛いのですが、そのときに、
「あ〜、普段、ひざの痛みがないってすごく幸せなことなんだなぁ」
と思ったら、ひざをぶつけたことさえも、ありがたいことに思えてきました。
「完璧な人なんていない。だからこそ支え合う。そして感謝する」
ほんと、これ大事です。
ちなみに、むすめの目に段ボールの剣が触れてしまった日は節分でした。
家に帰ってきて、目のことなんかスッカリ忘れ、豆まきに夢中なむすめ。
「“鬼は外、福はうち”だよ」と伝えたのに、そのうちアベコベになり、
「おには〜うち!ふくは〜そと」
とうれしそうに豆をばらまいていました(笑)。
福が出ていってしまいました……。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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