人が当たり前にできることが自分にはできない…。それがつらい。
こんなお悩みに寄り添えるとうれしいです。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
今年度、幼稚園のPTA役員になり、先日、顔合わせがありました。
そこで気づいたことは、「人と接するのが怖い」ということ。
前々から人と接するのが苦手だったのですが、ママさん達と濃密に関わっていてはじめて、人と接するときに尋常じゃない恐怖に襲われていることに気づいたのです。
この記事の概要はこちら。
- 当たり前だからこそ気づかない
- 集団の中で自分の個性がわかる
- つらいなら助けを求めよう
人が当たり前にできることが自分にできないと悩んでいる人の気持ちが楽になれば、うれしいです。
こんな記事もあります。
当たり前だからこそ気づかない
「人と接することにものすごい恐怖を感じている」
このことに気づいたのは、先日のことです。
前々から、人と関わることに苦手意識を持っていることには気づいていました。
ですが、人と接したあとの疲労感がひどく、それをネットで検索したら、この恐怖心はもしかすると「性格の問題ではないかもしれない」ということが発覚。
この恐怖心は小学生の頃から感じていて、それが当たり前になっていたので、意識することもありませんでした。
でも、たしかに尋常じゃない恐怖心なのです。
人と接したあとは、具合が悪くなることもあり、2時間、人と話したらその後の2時間は布団に横になっていないといけないほどでした。
集団の中で自分の性質ががわかる
自分の性格や個性って、集団の中に入らないと気付けないことが多いです。
「なんで周りと同じことができないんだろう?」
「ここが人とちょっと違うかもしれない」
人と比較してはじめて、気づくのです。
わたしも、PTAをやって周りがそれほど萎縮してない様子を見て、自分が異常であることに気がつきました。
これほどまでに恐怖心を感じているのに、PTAとして集団の中で活動するのはしんどいかもしれません。
ふと「立候補しなければよかったのでは?」と思ったのですが、PTAをやらなければきっと「当たり前のこと」として意識することはなかったのだと思います。
つらいなら助けを求めよう
人と違うと思ったとしても、日常生活で問題なく生活できているなら、それでいいと思います。
自分の個性を受け入れ、存分に発揮していってください。
ただ、わたしのような場合のように、日常生活に支障をきたしているのなら、何らかの行動をとる必要があります。
わたしは周りから社交的と言われることが多く、はた目から見るとなんの問題もないように思われていると思います。
でも本当は、恐怖心が大きすぎて、やるべきことを避けたり、人との接触を極端に避けたりすることがありました。
今まで意識しなかったのは、慣れややる気の問題だと思っていたからです。
これは病的なもので治療が必要なのか、そのままにしておいていいのか、このへんは専門家に相談してからの判断になると思います。
もし同じようにつらい思いをしているなら、ひとりで抱え込む必要はありません。誰かに助けを求めましょう。
まとめ
集団の中で自分を比較し、自分の中の「当たり前」に疑問を持つことで、やっと自分の個性や人と違う点に気づくことがあります。
それを活かせば個性が発揮できるなら、ぜひどんどん発揮していってください。
もしつらい思いをしているなら、誰かを頼ってください。
そんなわけでわたしも、新たな行動を起こしていこうと思います。
「そう言えば、ずっとしんどかったなぁ」と気づけて、よかったです。
人間関係にしんどさを感じずにいられたら、さぞかし楽な人生を送れていただろうと思いますが、このブログや
もうひとつのブログ『満たしのキョロ』は生まれませんでした。
しんどくなければ、読書もしなかったでしょうし、書くという行為に夢中になることもなかったと思うのです。
自分の経験には、できるだけ感謝の気持ちを持っていこうと思います。
というわけで、何か苦しんでいることがあったら、ひとりで抱え込まないでくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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