【苦手なことからは逃げていい】劣等感を感じる必要はなし！できることを伸ばそう

こんな人のための記事です。

こんにちは、キョロ（→プロフィールはこちら）です。

今日の記事の概要はこちらです。

執筆者キョロは、こんな人です。

人付き合いで疲れやすく、傷つきやすいキョロのアドバイスで、生きづらさを感じている主婦さんの気持ちが楽なったらうれしいです。

苦手からは逃げていい

先日、わたしは水泳教室の申し込みに行くとブログの記事に書きました。

その後、実際に申し込みに行ってみました。

ところが、申し込み担当のおじさんの態度がとても威圧的。

「さっき言いましたよね？もう一度、言いますね」と担当のおじさんは、強めの口調で話します。

瞬時に「怖い…」と気持ちが膨れ上がり、気持ちが動揺。

それで、公園に行って30分ほどボーッとしました。

こんなことで、動揺してしまう繊細な自分に少しの嫌悪感を感じつつも、「やっぱり自分は人と接するのが苦手だ」と思ったのです。

それで、「人と接する機会を減らそう。水泳教室も人と接する機会が多いだろうから、今回は見送ろう」という結論に達しました。

こんなことで傷つき、恐怖を感じるわたし。

「これってはたから見たら“逃げ”なのかなぁ」と思う一方で、「今のわたしのできる範囲を超えている。逃げと思われてもそれでいい」と自分の行動を受け入れました。

実際、こういったシチュエーションが本当に苦手で、しんどいのです。

「苦手を克服できたらうれしいけれど、自分のできる範囲のことを超えてまで無理しなくてもいい」

これがわたしの考えです。

逃げてうまくいくのなら、それでいいのです。逃げることは、ぜんぜん悪いことではありません。

無責任な他人のアドバイスは無視していい

でも、こういった自分の弱さを人に話すと、

• 諦めないで
• 慣れの問題だよ
• 気持ちの問題でしょ
• きっとできるよ
• はじめてやることは怖いって感じるものだよ
• できないって言わずにがんばろうよ

といった返答が返ってくることもしばしば。

でもわたしは、こういったアドバイスに感謝しつつも、

• できない自分を受け止めたい
• 無理にがんばるのはつらい
• そんな無責任なこと言わないで

と思うのです。

他人は、自分のことじゃないので、気軽にアドバイスができるもの。

実際、諦めなければ克服できるかもしれないし、本当にできるようになるかもしれません。

でも、わたしは「逃げたいなら、逃げればいい」という価値観を手放したいとは思いません。

これがわたしの価値観であり、生きたい人生なのです。

他人のアドバイスに、いちいち心を動揺させなくていいのですよ。

自分が「これでいい」と思うなら、それでいいのです。

苦手を克服するのではなく得意を伸ばそう

苦手なことにばかり目が行って、得意なことがあるのを忘れていませんか？

わたしは、人と接するとすごーーーく疲れますが、ひとりの時間はいくらでも楽しめます。

自分の感じたことをこんなふうに表現するのも得意（わかりやすく書けているかはわかりませんが…）。

昔から、洞察力にもすぐれていたようです。感じたことを書いたり、表現したりすると、いつも褒められました。

そこは、自分の繊細さが活きていると思います。

もし、この繊細さがなければ、今のわたしの洞察力は育たなかったと思うのです。

「いや〜得意なことと言われても、思いつくものがない」

こう思う人もいるかもしれません。

それは他人と比較してしまっているから、気づけないのです。

人と接することよりも得意なこと、本当にありませんか？

だったら、こんなふうに考えてみてください。

「人と接する時間よりも、料理のほうが好き」

「料理よりも、片づけが好き」

「片づけをしているよりも、編み物をしているのが好き」

こんなふうに、思いつくものを比較して、より「好きなこと・得意なこと」を探していきます。

そうすると、何かしら「好きなことや得意なこと」が見つかるはずです。

でも、人と比較してはいけません。自分の感覚で、見つければOK。

そしてぜひ、この「好きなこと・得意なこと」に取り組む時間を生活の中に取り入れてみてほしいです。

それだけで、人生が大きく変わる可能性があります。

どんなことでもいいので、やってみてください。はじめはうまくできなくても、やっていれば上達します。

「得意なこと」が伸ばせれば、そのうち「苦手なこと」ができない劣等感も小さくなっていきます。

苦手なことから逃げてもいいです。自分の得意を伸ばしてください。

心から応援しています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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