人間関係

相手の心に耳を澄ます 

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

肺炎をわずらい、予約していた美容院をキャンセルしたり、幼稚園にお休みの連絡をしたり。

ただ、休めるわけではないのが、つらいところです。

夫はお悩み解決コンサルタント

こんなとき、夫に「美容院どうしよ〜?」と話をふることがあります。

自分ですべてを決めるのが心もとないんですよね。

すると、返ってくるのが、

「美容院はキャンセルして、寝てたらいいやろ」

「幼稚園もとりあえず調子が戻るまでは休みや〜」

といった言葉。

うちの夫は、ご親切にわたしの行動を決めてくれます(笑)。

でも実は、わたし自身、夫に問題を解決してほしいと思っておらず、ただ相談相手がほしいだけ(笑)。

「美容院どうしよ〜?」なんて話をふっておきながら、本当は、ただ雑談を通して、背中を押してほしいだけなんです。

自分が「こうしよう」と思っていることを、ただ肯定してほしいだけなんですね。

いっこうにかみ合わない会話

違った場面でも、こんなことがありました。

大阪に引っ越してきた当時、

「大阪でもママ友できるといいな〜」

とわたしが言うと、夫は、

「子どもが小学校が同じママ友ができるとええな」

と答えます。

「う〜ん、わたしは別に小学校は一緒じゃなくてもいいかな……この辺なら気軽に会えるし」

とわたし。

このやりとり、これだけなら自然なのですが、ママ友の話が出るたびに、うちの夫は、「子どもが小学校が同じママ友ができるとええな」と言うのです(笑)。

「わたしはそれ求めてないよ」と、その都度、伝えるのですが、夫の方向性は変わらず(笑)。

話を聴いてくれているようで、聴いていない夫の態度にモヤっとするのでした。

相手が求めていることを理解するって難しい

よくあるのが、相手が話しているときに、自分は何と答えるか考えてしまうこと。

そうすると、相手が本当は何を望んでいるのか、見えなくなってしまいます。

うちの夫も、ママ友話が出るたびに、決まって夫の自論を展開してきますが、わたし自身はそれを望んでいないんですよね(笑)。

わたしも、むすめに対してときどきやってしまいます。

むすめの行動を見て、勝手に「こうだろうな」と予測を立てて先回りするも、むすめに「ちーがーう!!!」と怒られることがあります。

相手の本音や行動は、ちゃんと話を聴いて、観察しなければ、わからないんですね。

でもそうやって、真剣に向き合ってもらえると、それだけで幸せを感じられるもの。

「真剣に向き合うこと」って、相手の悩みに答えを出してあげる以上に、大切なことのように思えます。

相手の心に耳を澄ませ、相手の思いに真剣に向き合う。

ぜひ、実践してみてください。

わたしも、意識していきます。

よい一日を!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

相手の心に耳を澄ませて、人生を変えよう!

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