片づけってめんどくさくない?手間がかかるイメージがあってやる気がなくなっちゃうんだよね。
こんなお悩みを解消するヒントになればと思います。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
わたしは、とってもめんどくさがり屋。
ブログや勉強、読書、そのほかの好きな分野のことなど、自分が大好きなことならめんどくさいことも労を惜しまずに取り組みますが、それ以外に関してはノータッチ。
自分が好きなことに夢中になっているときは、ゴミ箱にゴミを捨てに行くことすらも、先延ばしにすることがあります(笑)。
- 整理収納アドバイザー1級
- ミニマリスト
- ズボラだけど部屋はキレイ
この記事では、「めんどくさがりなのに、部屋はキレイなキョロ」が、片づけをスムーズにする方法についてお話します。
「あとで捨てよう」積もるゴミと散らかる部屋
わたし自身のお話をします。
わたしは、片づけスイッチが入っているときは、ゴミが出たらさっと立ち、ゴミ箱に捨てにいきます。
ですが、
- 読書をしながら食べたお菓子のゴミ
- Amazonから届いた本を梱包していた入れ物
などは、ゴミ箱まで歩くのが面倒で、ついそのままにしています。
読書することに夢中になっていて、それ以外がどうでもよくなってしまうのです。
そうやって少しずつ部屋が散らかっていき、あとになって「なんでこんなに散らかってるんだー!!!」と自分に腹が立ってしまいます。
めんどくさいことを先延ばしにして、あとになって後悔したり、イライラしたりすることがよくありました。
自分の適当&ズボラさが招いた結果なのに…。
自分が過ごす場所の近くにゴミ箱を置くだけで部屋がキレイに!
ゴミを捨てるのを先延ばしする問題を解決するために、「自分が過ごす場所の近くに置いておくこと」を意識しています。
「そんなの当たり前だよ」という声も返ってきそうですが、子育てしていると、ちょこまか動いていて、いつも同じ場所で作業するわけにはいかないのです。
子どもに合わせて過ごす場所を変えることも多々あって、いろいろな場所で、宅配物を開封したり、時にはベランダでお菓子を食べたり(笑)。
「遊ぶときは、この部屋。読書はこの場所で」と定められたらいいのですが、そうすると「思った通りにならないむすめ」にイライラしそう。
だから「30分以上はここで過ごしそうだな」と思ったら、そこにゴミ箱を移動させてしまいます。
ゴミ箱を増やしすぎるのも、管理が大変になるので、ゴミ箱を移動します。
そうすると、ゴミが出たときに、スッと捨てられるので、「あとで捨てればいいや」と先延ばしすることもありません。
気づいたらゴミだらけということも防げます。
「ゴミをゴミ箱に捨てる」
こんな当たり前のことさえも、めんどくさがる性格なので、「片づけをいかにめんどくさくない作業にするか」も大事なのです。
片づけをスムーズにするためには「めんどくさい」をなくすことが大事
大きな片づけをしようというときも、作業をするすぐ近くにゴミ袋を置いておかないと、作業が停滞します。
工程が増えてしまうからです。
「捨てよう」と決めてそのままポイッとゴミ箱に捨てればスムーズに進みます。さらに、捨てモノ別に、ゴミ袋を何枚か用意しておくといいです。
そうすれば、捨てるモノを見つけたら、「ゴミ袋に入れる」という作業だけで済んでしまいます。
ですが、ゴミ袋を近くに用意しておかないと、作業が複雑になり、モチベーションが下がってしまいます。
- 捨てる
- 一箇所に集める
- 分類してゴミ袋に入れる
このように手間が増えてしまうだけで、途端に片づけが面倒になってしまうのです。
「めんどくさい作業」が減り、やることがシンプルになればなるほど、片づけが上手にできるようになります。
子どもが片づけにしてほしいときも、子どもがゴミを捨てやすいところにゴミ箱を置いておくと、よりスムーズになります。
「自分は片づけができない。自分ってダメだなぁ」
そう思う前に、自分が行おうとしている作業が複雑ではないか、考えてみてください。
自分が何をめんどくさいと思っているのか、何が片づけの妨げになっているのか、ぜひふり返ってみてください。
たったひとつ、「めんどくさい作業を減らす」だけで、片づけは今までよりもグッと楽になります。
「自分って片づけできるんだ」と実感し始めると、みるみる片づけ上手な自分になることができます。
ぜひ諦めずに、片づけ上手を目指してみてくださいね!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
がんばらずに続く仕組みづくりが大事だよ!