片づけ

【その片づけは将来に役立つ?】収納場所にモノを詰め込むだけの片づけを卒業しよう!

Vさん

片づけても片づけても散らかる…。毎日、同じことを繰り返して、これって意味ある?


こんなお悩みを抱えている人にアドバイスです。

こんにちは、整理収納アドバイザー2級のキョロ(→プロフィールはこちら)です。


この記事の概要はこちらです。

記事の概要
  1. モノを詰め込むだけの片づけはやめよう
  2. モノ一つひとつに住所を作ろう
  3. 定期的にモノの整理をしよう


記事の執筆者キョロはこんな人です。

執筆者キョロについて
  • 整理収納アドバイザー2級
  • ゆるミニマリスト
  • シンプルな暮らしが好き


この記事を読んだあなたが「いつも片づけに追われている」という状態を卒業できることを祈っています。

モノを詰め込むだけの片づけはやめよう


片づけでやめたほうがいいことがあります。

それは、収納場所にとにかくギュウギュウにモノを詰め込むこと。

目の前のテーブルをキレイにするために、とりあえず適当に収納場所に詰め込む。

そして、開かずの扉ができてしまう。

これをやってしまうと、収納したモノがまた必要になったときに、探すのも一苦労ですし、また適当に収納することになるので、いつになっても片づけに追われることになるのです。

モノを収納場所に詰め込むだけの片づけは卒業したほうがいいですよ。

モノ一つひとつに住所を作ろう


「とりあえず適当にモノを収納しておく」

これを卒業するために、モノ一つひとつに住所を作りましょう。

どこに何をしまうのか、ハッキリさせるのです。

何をどこに収納するのかが決まれば、使ったあとはそこに戻せばいいわけですから、不用意に散らかることはありません。

散らかると言えば、子どものおもちゃくらいです。

「モノの収納場所を一つひとつ決めるなんて、無理!」

「たくさんモノがあってそんな手間ヒマをかけられない」

こんな場合は、モノを持ち過ぎている可能性があります。

収納するモノの中に、多くの「いらないモノ」が隠れているかもしれません。

まずはモノを減らすことから始めましょう。

定期的にモノの整理をしよう


というわけで、「モノの住所を決めるなんて手間がかかりすぎて無理に決まっている」という人は、まずモノの整理をしましょう。

オススメは毎日15分、場所を決めて残すモノといらないモノを判別する時間をとること。

一気に片づけをしようとすると、あまりの多さに手が止まってしまうことがあります。

やらないよりマシです。毎日15分の片づけから始めましょう。


たった15分でも時間がとれないとしたら?それは、いろいろなことを抱え過ぎているせいかもしれません。こちらの記事もどうぞ。

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まとめ

  • モノを適当に収納する片づけ
  • モノを厳選していつもの場所に収納する片づけ


どちらが将来のためになるかというと、後者でしょう。

前者は、その場しのぎの片づけです。

収納場所に適当にモノを詰め込めば、探し物が増えますし、そもそもモノの量が多いので、収納する手間もかかります。

一方で、モノを厳選していつもの場所に収納する片づけであれば、最低限の時間で片づけが可能。それに、モノの場所が決まっているので、片づけの手間も省けます。

正しい片づけをすれば、かける時間と手間が大幅に減るのです。

そんなわけで、片づけをするときは、将来的に役立つ方法なのか、それともその場しのぎの方法なのか、考えてみてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

将来に役立つ片づけをして、人生を変えよう!

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