育児

子どもが思うように動かない!ゲーム化で子どもをその気にさせよう

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

おもしろいことが大好きなうちのむすめ。

なんでもかんでも笑いに持っていこうとするクセがあり、最近、少し手を焼くようになりました。

朝、幼稚園に行く準備をしているときに、おもしろそうなことがあると、すぐそちらに流れてしまったり、幼稚園に着いても、園庭をゲラゲラ笑いながら、走り回っていたり。

わたしは何のために、早起きをして準備をしているのだろうか……。

子どもは思い通りに動かないものだと心得ていますが、やっぱり時間はうまく使いたいものです。

対策を練って、実行してみました。

朝、自分の行動を実況してみた

朝、わたし自身が準備をしているときに、ちょっとした工夫をしてみました。

それは、自分の状況の実況中継。

「ちびキョロ〜(むすめ)、ママは歯磨きしてるよー。ちびキョロは終わったー?」

「いまママは、リュックをしょったよ〜、ちびキョロはいま何してるー?」

「ママは靴をはいたよ〜。ちびキョロは、靴はけるかなー?」

こんなふうに、わたしの行動の実況中継とむすめへの問いかけを繰り返しました。

すると、むすめの行動がガラリと変わりました。

むすめは、シャキシャキ動いて、いつもの半分以下の時間で準備完了!

「ママ、ちびキョロ、もう準備終わっちゃったよ!」

自信満々、ニコニコ笑顔で、わたしに報告してくれました。

幼稚園に着いたら、教室に入れるかゲームをする

次の難関は、幼稚園に着いてから。

うちの子の幼稚園では、朝、園庭で健康観察があり、そのあとに教室に入ります。

うちのむすめは最近、健康観察のときも園庭をかけずり回り、教室にも入らず、いたずらっぽく笑うだけ。

せっかく早起きして準備しているのに、「わたしの努力はなんだったのか?」と思うばかりでした。

そこで、むすめにこんなお話をしました。

「健康観察でご挨拶ができて、教室にも早く入れたら、“勝ち”ね」

「もしずっと遊んでたら“負け”だよ〜」

「ちびキョロは勝てるかなぁ?」

すると、また、むすめの行動がガラリと変わりました。

むすめは、わたしの横に立ち、健康観察をサッと済ませると、すんなり園舎に向かい、

「ねぇママ、ちびキョロ勝ったよ」

と、うれしそうに報告してくれました。

子どもを叱ることなく、動かすために、子どもが楽しめるような工夫をするのをオススメします。

ゲームの要素を取り入れるなどすれば、すんなり行動してくれることもありますので、ぜひ試してみてください。

好ましい行動を認める

もし、子どもが好ましい行動をしてくれたら、その行動を認める言葉をかけてあげると、次もその行動をとってくれる可能性が高くなります。

「ちびキョロ、今日は、健康観察が上手にできて、ママびっくりしたよ」

「急にお姉さんになっちゃったね」

こんなふうに言うと、むすめは、

「でしょ〜?」

とうれしそうにしています。

ちなみに、褒められるためだけに行動する子にはなってほしくはないので、「むすめの行動に対して、わたしがどう思ったか」をメインに伝えています。

いろいろ工夫をしても、ダメなときは、

「ちびキョロって、◯◯ができるようになったから、△△もできるようになったら、もっとママびっくりしちゃうかも」

などと伝えることも。

否定的な言葉をかけすぎると、子どもが心を閉ざして、話を聞いてくれなくなることもあるので、うまい声かけの方法を日々、研究しています。

むすめが気持ちよく動いてくれるような工夫をする毎日。

でも最近、むすめの言葉が達者になり、自我もしっかりしてきて、一筋縄ではいかなくなってきました。

今までは、幼児に対する接し方を取り入れていれば、うまくいくことが多かった。

でも、最近はうまくいかないことがしばしば。

子育ての方法をアップデートするときが来たのかもしれません。

来年は小学生のむすめ。

読書や日々の試行錯誤で上手な子どもとの向き合い方を発見したら、また共有させていただきます。

子育ては、親育て。

むすめのおかげで、わたしも大きく成長することができています。

魅力的な女性をめざして、毎日を楽しみます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

ゲーム化で子どもの行動を促し、人生を変えよう!

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