こんにちは、ひとり時間をこよなく愛するキョロ(→プロフィールはこちら)です。
2021年の夏に大阪に引っ越してきてから、夫は在宅勤務になりました。
毎週月曜以外は夫がおうちにいる生活で、不在のときなんて数えるほど。
むすめも幼稚園以外の時間はずっと一緒なので、「いつも家族一緒」ということになります。
おかげで家族の絆が深まりました。
ただ、ひとつ問題があって、それは「ひとりの時間がなく、いつも家族のペースに合わせないといけない」ということ。
いくら仲がいいと言っても、気は遣います。
夫に唐突に「今日のご飯なに?」と聞かれることや、むすめが「ママ、見て!」と2〜3分ごとに声をかけてくることに、ちょっとしたストレスを感じていました。
「お疲れボード作戦」
そこで、今回、取り入れてみたのが、「お疲れボード」。
これです。
「お疲れボード」と言っても、紙にマジックでメッセージを書いただけなのですが、これ、効果てきめんだったんです。
うちのむすめは、しょっちゅう「ママ、遊ぼう〜!」と言ってきます。
基本的にはそれに応じるのですが、「どうしても今日は無理」という日があります。
毎回、口で「ママ、疲れているから、休憩させて」と言っていたのですが、それでも数分ごとに「いつ遊べる?」と聞いてくるのが日常でした。
ところが、この「お疲れボード」をわたしが座っているイスにペタッと貼ってみたら、
「へぇ〜〜〜。ママ疲れてるのかぁ。元気になったら遊ぶのか……」
と納得して、「ママ、遊ぼう」コールがなくなったのです。
むすめの手紙に成長を感じる
しかも、こんなお手紙まで渡されました(笑)。
「子どもあるある」で、字が逆から書いてありますが……(笑)。
「ごめんなさい。ちびキョロ(むすめ)もきょうはあそびません。あしたになったらあそぼうね。」だそうです。
5歳児なりに考えたようで、「ごめんなさい」の一言まで添えてありました。
どうやら「げんきになったら、あそぼうね」の一言がよかったようです。
「今は遊べないけど、あとで遊べる」ということがわかって、安心したようなのです。
むすめの成長がうれしく、「わたしの育児もそれなりにうまくいっているのかな?」という安心につながりました。
「お疲れボード」を応用して……
今回、「お疲れボード」を作ってみましたが、このほかにも「お仕事ボード」・「お話タイムボード」なども作ってみようと思っています。
「お仕事(ブログ)をしているから、もうちょっと待っていてね」を共有するもの、「今はお話(相談)ができる時間だよ」というのを伝えるもの。
ハッキリと明示することで、むすめが行動しやすくなると思いました。
「お話タイムボード」をあえて作ろうと思ったのは、言いづらいことを言える時間があるっていいなぁと。
わたし自身も、「今はむすめの言葉を否定せずに受け止める時間だ」という心がまえがあれば、話の聴き方が変わります。
とりあえず、紙でカンタンに作ってみましたが、紙に書いてラミネートなどして、家族に見えるところに置くか、ブラックボードを使ってカフェ風に書けば、「ちょっとはオシャレに見えるかも?」と思っています。
問題があるなら、対策を打つこと。そうすれば、確実に成長します。
もしうまくいかなくても、それは失敗でなく、「この方法ではうまくいかない」という「気づき」になります。
ぜひ先日書いた「失敗リスト」を作ってみてください。
確実に成長できますよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
お疲れボードで、人生を変えよう!
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