片づけをしているのに、すぐに散らかる。どうして?
こんな疑問を持っているかたのための記事です。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
先日まで、むすめとわたしは実家に滞在していました。
実家は基本的に散らかっています。
「なんでだろう?」と母の片づけの様子を観察していたところ、気づいたことがあります。
それは、「母の片づけ=モノを別の場所に移動すること」だということ。
片づけをしている母は、モノを元の位置に戻すのではなく、ただ元の場所から別の場所へ移動しているだけだったのです。
それでは、いつになっても片づくことはありませんよね。
記事の概要はこちらです。
- すべてのモノの定位置を決めよう
- 収納が足りないならモノを減らそう
- 右側にいるモノ、左側にいらないモノで仕分けをしよう
片づけの基本を押さえて、キレイな部屋を保ちましょう。
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すべてのモノの定位置を決めよう
片づけがうまくいかない原因に、「モノの定位置が決まっていないこと」が考えられます。
いつも何となく置いて、邪魔になってきたら違う場所に移動する。
これが片づけだと思っている人も多いのですが、これは片づけではありません。
ただモノを移動しているだけでは、邪魔になったら移動し続けるしかなく、「片づけているつもりなのに、片づかない」という事態に陥ります。
せっかく時間を割いているのに、もったいないですよね。
片づけができるようになりたいのなら、すべてのモノに住所を与えることが大切。
小さなモノであっても、いつも家にあるモノなら、定位置を決めてあげるのです。
なぜ定位置が決められないのか?
定位置を決めるのはわかった。でも、うまく決められないんだよね。
なぜでしょう?
もしかして、収納場所がすでに荷物でいっぱいで、これ以上、モノを収納できないのではないでしょうか?
もし、もう収納場所がないのなら、モノを減らすことから始めましょう。
本来なら、所有するのは、
- いま使っているモノ
- 予備のモノ
で十分なはずです。
いま使ってもいないし、今後も使う予定がないモノは処分していきましょう。
片づけは、
- 荷物をすべて出す
- いらないモノといるモノを仕分ける
- いるモノだけを収納する
がポイント。
収納してあるモノをすべて出して残したいモノを見極めることから始めていきましょう。
右側にいるモノ、左側にいらないモノで仕分けをしよう
モノを処分するときに、オススメなのが、収納してあるモノをすべて出し、
- 右側にいるモノ
- 左側にいらないモノ
という感じで、わけていくこと。
わけ終わったら、右側の必要だと判断したモノの定位置を決めていきます。
必要なモノとそうでないモノの区別をつけないまま、定位置を決めようとすると、手間も時間も余計にかかってしまいます。
まずは、仕分けをしてみましょう。
実家はいつも散らかっていて、そのせいで掃除もあまり行き届いていません。
モノがあふれているので、掃除機をかけたり、拭き掃除をしたりすることができないのです。
実家には、わずかですが、わたしの所有物も残っています。わたしができるのは、それらを処分すること。
実家に帰省すると、わたしとむすめのアレルギーが悪化するので、少しでも埃が減るよう、工夫してみようと思います。
片づけが苦手な人は、
- モノを減らすこと
- 残ったモノの定位置を決めること
を実践してみてください。
モノが1割減るだけでも、部屋はずいぶんスッキリしますよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
モノの定位置を決めて、人生を変えよう!