絵本

【読み聞かせに背伸びはいらない】我が子をしっかり観察して子どもに合った絵本を選ぼう!

Pさん

読み聞かせって絵本の内容のレベルが高いほど、効果がありそう。


こう考えているママさんにアドバイスがあります。

こんにちは、絵本講師のキョロです。

5歳のむすめに読み聞かせた絵本は、のべ23000冊以上にも及びます。

読み聞かせ経験はそれなりに豊富ですから、育児に悩むママさんのお役に立てるのではないかと思います。

この記事の概要はこちら。 

記事の概要
  1. レベルの高すぎる絵本は訳のわからない外国語を聞いているようなもの
  2. 焦らずに読み聞かせを続ければ絵本のレベルはおのずとアップする
  3. 子どもの興味や関心、適切な絵本のレベルは観察によって知れる

読み聞かせは焦らなくて大丈夫。子どもの成長を待ちましょう。

レベルの高すぎる絵本は訳のわからない外国語を聞いているようなもの


昔、児童館に遊びに行ったときに、とあるママさんが5〜6歳向けの絵本を生まれて数ヶ月の赤ちゃんに、ものすごいスピードで読み聞かせていました。

たぶん、

  • 頭のいい子に育てたい
  • 子どもに早く成長してほしい


といった希望があってのことだと思います。

わたし自身も絵本講師のための勉強をする前や読み聞かせ経験が少なかったときは、必死にレベルの高い絵本を読んでいた時期がありました。

難しい絵本を読めば読むほど、子どものためになると思っていたのです。

ですが、0歳の赤ちゃんに5〜6歳用の絵本を読み聞かせても、子どもにとっては、意味のわからない外国語をただ聞かされているようなものなのです。

わたし達大人に例えれば、まったく知識のない状態で、アラビア語を延々と聞かされているようなものです(笑)。

日本にいれば日本語は、いずれ習得していくものなので、アラビア語と違っていずれつじつまが合うことはあるかもしれません。

「あ〜この言葉、聞いたことあるわ〜」と。

でも、そんなに焦る必要はありません。

赤ちゃんにとっては、『いない いない ばぁ』だって十分な刺激になります。

そんなにレベルの高いものを読まなくても、適切なレベルの絵本を読んでいれば、子どもは『あ、これってこういうことかぁ』と自然と学んでいきます。

あまりにもレベルが高すぎると、ちんぷんかんぷんで逆に学びが少なくなってしまいます。

わたし達だって延々とアラビア語を聞かされていたら、「訳がわからないし、もうやめてくれ〜」となるはずです(笑)。

読み聞かせの習慣を身につけるには、「読み聞かせの時間=幸せ」と感じさせるのが一番ですから、苦痛を感じさせるのは逆効果です。

焦らずに読み聞かせを続ければ絵本のレベルはおのずとアップする


焦らずに読み聞かせを続けていけば、絵本のレベルはおのずと上がっていきます。

国語の授業だって、小学校一年生のうちから中学校の内容を学びませんよね。

ちゃんと子どもにとって適切なレベルというのがあるのです。

小学校や中学校のカリキュラムに沿って学んでいても、東大に合格する子もいるし、将来、ものすごい結果を出す子もいますよね。

わたしも、学校に与えられたものをただ学んできただけですが、ちゃんと生活できていますし、おそらく知識量も人並み以上にはあります。

わたしがここまで知識を吸収し、人生を変えて来られたのは、レベルが高いものを学んだからというよりは、好奇心や探究心を失わなかったことが大きいと思います。

好奇心や探究心を失わなかったのは、適切なレベルの知識に触れ、「あ、これおもしろい!もっと学びたい」と思えたから。

ちょっと背伸びしたらわかるものを学んできたからなのです。

どんなに考えてもわからないものばかりだったら、きっと「もううんざり、勉強なんてやめてしまいたい」と挫折していただろうなとも思います。

レベルの高すぎるものは、逆に子どもにとって悪影響になる場合もあるのです。

むすめに読み聞かせを続けてきた結果、今は小学校一年生向けの絵本も聞いていられるようになってきました。

でも、レベルの高い絵本を読み聞かせてきたわけではありません。

そのときそのときに合った絵本を読み続けてきました。

赤ちゃんのときは、赤ちゃん向けの絵本でしたし、むすめが求めれば4歳でも、2歳向けの絵本を読みました。

今でも、『だるまさん』シリーズを読むことも。

焦らなくて大丈夫。

子どもにとって適切なレベルの絵本を読んであげてください。

子どもの興味や関心、適切な絵本のレベルは観察によって知れる


「そもそも適切なレベルの絵本ってなんなのよ?」というツッコミも入りそうですね。

適切なレベルの絵本は、子どもを観察すればわかります。

レベルが高すぎる絵本や子どもの興味をひかない絵本を読めば、子どもの集中は途中で切れます。

ほかの絵本を持ってきたり、まったく絵本に目を向けなかったり。

読んでみての反応を見るのです。

「読んでみたら、おもしろかった」と思う絵本もあるので、「このページまで読んでもいいかな?」と確認し、そこまで読んでみる。そこで夢中になっていたら、続けて読む、という手もあります。

でも、それをやってみて明らかに興味がそれているようでしたら、無理して読まなくてOK。

最初からこういった判断をするのは難しいですから、絵本のうしろに書いてある「2才から4才」といった指標を参考にしてみるといいですよ。

絵本ナビなどのサイトで、その年齢に合った絵本も記載されています。

まずはこういったものを参考にして絵本を選んでみてください。

その上で、「まだこの子には、レベルが高すぎるな」と思ったら、レベルを下げればいいし、「もっと上のレベルの絵本を読めそうだな」と思えば、レベルを上げましょう。

「◯才から◯才」というのは参考でしかありません。大切なのは子どもの観察。

4歳でも赤ちゃん用の絵本を読んでいいし、5歳でも小学生向けの絵本を読んでもいいのです。

ただし、読み聞かせの時間が子どもにとって苦痛な時間にならないようにしたほうがいいです。

「絵本って楽しい、読書って楽しい」と思えば、読む冊数も増えますし、知識量も増えます。

好奇心や探究心があれば、どんどん子どもは成長してきますから、安心していて大丈夫です。

まとめ


読み聞かせで多少の背伸びはいいと思いますが、あまりにもレベルの高い絵本を読み聞かせるのはオススメしません。

焦らなくて大丈夫です。ぜひお子さんの観察をしてみてください。すると、自分の子どもに合った絵本を選ぶことができます。

親子で絵本の時間を楽しんでくださいね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

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