メンタル

【心のシグナルに気づこう】いまの自分に必要な行動は体が教えてくれる

キョロ

体の状態は、自分がどんな人生を生きてきたかを表すんだよ。

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

最近、肩こりの治療を始めました。

柔道整復師さんの力を借りて、治療と同時に、体や心についても勉強しています。

そこで気づいたのは、「体の状態は自分がどんな人生を生きてきたかを表している」ということ。

緊張の多い毎日を生きていれば、交感神経がよく働くので、体がこわばりがちになる。

逆に、上手にリラックスできていれば、交感神経も副交感神経もバランスよく働き、体の調子もよくなる。

ですから、体が発するシグナルを察知して、必要な行動をとるようにすれば、人生がより充実するということなのです。

この 記事の概要はこちらです。   

記事の概要
  1. 自分の体を観察してみよう
  2.  体の状態からいま自分に必要なことを見極めよう
  3. いらない心のクセを手放そう

体が発するシグナルをうまく利用して、人生を向上させましょう。

自分の体を観察してみよう 

まず、自分の体を観察してみましょう。

わたしのように、肩が凝ったり、頭痛を起こしたりしている人もいるかもしれませんね。

わたしの場合は、

  • 運動不足
  • ブログや勉強などで肩や目を酷使しすぎる
  • がんばりすぎ
  • 心配性

といった理由から、肩こりを招きやすくなっています。

肩こり以外に、体の状態を観察してみました。

  • 日焼け
  • 髪の毛がボサボサ(笑)
  • ムダ毛が多い(笑)

「ただ手を抜いているからでしょ!」とツッコミが入りそうですが、これらも、心の余裕のなさの表れです。

日焼け止めを塗ったり、髪の毛やムダ毛のケアをしたりするための時間をとれないほど、予定を詰め込んだり、何かに執着してしまったりするのは、健全な状態とは言えません。

体は何らかのメッセージを常に発しています。

何かしらが「限度を超えている」から、心身に不調が出ていることが多いのです。

これは、家の中の状態にも言えることで、部屋が汚く、不便が多い場合は、家のメンテナンスをするための時間や心の余裕がないことを表しています。

身の回りの状態を見ることで、自分の心の健全度を知ることができるということです。

体の状態からいま自分に必要なことを見極めよう

体が発するメッセージに気づき、いま自分に必要なことを見極めてみましょう。

わたしの場合は、

  • がんばりすぎてしまう傾向を手放す
  • 人の反応を気にしすぎるクセを手放す
  • 運動や瞑想など体のケアをする時間をとる
  • 悩みを抱え込みすぎない

といったことを生活に取り入れてみることにしました。

わたしの肩こりのように、「体の不調の原因をたどってみたら、考え方に偏りがあった」という場合も多くあると思います。

根本の原因は何なのか?

まずそこをハッキリさせましょう。

でないと、やることが対症療法になってしまい、いつまでも不快な症状がつきまとうことになります。

それに、もしその症状が改善したとしても、また別の形で不快な症状が現れるかもしれません。

病院などに行くだけではなく、さまざまな本を読み、知識を深めるのもオススメですよ。

いらない心のクセを手放そう

もし、不調の原因が「心のクセ」にあるのなら、そのクセを手放していきましょう。

がんばるのもいいですが、がんばりすぎは禁物。

人の気持ちを考えられるのは素敵なことですが、気を遣いすぎると体に毒。

行きすぎる行動がよくないのです。

何事も適当な量が大切です。

「適当=雑」といった印象を受けがちですが、辞書には、「度合がちょうどよいこと」とも表現されています。

ちょうどいい塩梅(あんばい)というのが、大切なのですね。

いらない心のクセを手放すのは、少し時間がかかるかもしれません。

心がつらくなったら、日記を書いてふり返る時間をとったり、いつもと違う行動を考えて実践してみたり。

手間のかかる作業です。

でも、こういったことに根気強く取り組んでみることで、いずれは大きな変化が得られます。

体の不快な症状だけでなく、生きづらさを克服することもできるので、長い目で見てじっくり取り組んでみてください。

認知行動療法などもオススメです。

わたしは、中学生から自分で認知行動療法をやっていて、ずいぶんと生きるのが楽になりました。

生きづらさを感じることもありますが、昔と比べたら大きな変化です。

頭の中のグルグルを手放すために、考えていることをすべて書き出す作業もオススメです。

余談ですが、以前のわたしはリュックで出かけるとき、荷物がパンパンで帰ってくるといつも肩こりと頭痛に悩まされていました。

それでも荷物を減らせなかったのは、わたしが心配性だったから。

「出かけた先で、こんなトラブルがあったらどうしよう?」

「もしかしたら、これが必要になるかも」

こういった心の状態が、肩こりを招いていたのです。

ぜひ自分の体や身の回りの状態を観察してみてください。

いまの自分に必要な行動が見えてきますよ。

一緒に人生をよくしていきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

体の観察で、人生を変えよう!

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