メンタル

人生は有限!大好きな人と充実した時間を過ごそう

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

昨年、大阪に引っ越してきて幼稚園で出会ったママさんが、あまりにネガティブ思考で、疲れてしまい、改めて決意したことがあります。

それは、「自分が心から大切にしたいと思う人と付き合おう」ということ。

苦手な人や嫌いな人、自分に悪影響を及ぼす人と付き合っているほど、人生は長くありません。

これからも付き合っていきたい人を書き出し、その人たちと過ごす時間を増やす決意をしました。

付き合える人の数には限りがある

育児に家事に仕事に、わたし達は日々、やることに追われています。

もうすでに、育児や家事や仕事で、24時間のうちの大半を占領されていて、それ以外の時間で運動をしたり、読書をしたり、リフレッシュをしたりしなければならないのです。

家族やその他の人間関係を良好に保つためにも、それなりの時間と努力が必要で、それも残った時間でこなさなくてはいけないわけです。

そう考えると、かかわってくれるすべての人と密に過ごすことはできないし、かかわる人が多ければ多いほど、浅い人間関係になりがち。

知人すべての悩みに深く寄り添うことは不可能だし、知人すべてを助けてあげることもできないんですね。

自分が人間関係のことにかけられる時間や労力は有限。

だからこそ、大切にしたい人を見極め、その人たちとの関係を深めていくことがとても重要なのです。

お互いにとってプラスになる関係を築く

自分と真剣に向き合ってくれる家族や友人がいるのなら、自分も相手の力になりたいと思っています。

相手は、限られた貴重な時間を自分に割いてくれています。

延々とグチを言い続けたり、ネガティブな話題で盛り上がったりするより、相手のためになることをしたいと思うんです。

相手のためになる情報を伝えたり、話をしっかり聴いたり。

ときには、グチや不満を真剣に聴いたり。

かぎられた時間で会っているのだから、お互いにプラスの影響を与えて、「また会おうね」とお別れしたいんです。

幼稚園で出会ったママさんは、LINEが来るたびに、「疲れた」を連発。

それを見ていると、なんだか自分まで、疲れた気分になってきます。

明らかに、わたしの生活にマイナスの影響が出てしまっています。

「また“疲れた”メールが来た」と思うと、気持ちがどんより。

わたし自身、体調不良でつらいことも多いのですが、基本的には、前向きに生きていますし、別に、「疲れた」トークで盛り上がりたいわけでもありません。

ネガティブな気持ちを吐き出すのが最優先のときも、もちろんあります。

だから、友人や知人が愚痴や不満をもらすこともちゃんと受け入れようと思いますが、延々と続く「疲れた」には正直、こちらも疲れてしまいました。

相手にプラスの影響を与えられているかを考える

よい人間関係を保つには、相手にプラスの影響を与えられているかをふり返ってみるのがオススメです。

「自分と会ったら相手が元気になれる」とか、「気持ちがスッキリする」とか、「またがんばろうと思える」とか。

「少しでも、相手にこういった影響を与えることができたらいいな」と、わたしは日々、思っています。

それに加えて、自分も相手からプラスの影響を受けることができたら、ばっちりなんですね。

ときどきケンカしたり、暗い話題が増えたりしても、全体で見てお互いにポジティブな影響を与えられているのなら、その関係はとてもよい関係なのでしょう。

ネガティブになり、視野が狭くなると、被害者意識が芽生えたり、「クレクレ成人」になってしまうことがあります。

「わたしはこんなに大変なのに」

「もっとわたしは大切にされたいのに!」

「わたしのことをわかってよ!」

怒りや悲しみでいっぱいになり、相手の目線を忘れると、会話の中心は、自分のことばかり、ネガティブな話題ばかり、になります。

実際に、過去のわたしがそうでした。

ぜんぜん相手のことなんか、考えられなかったんです。

きっと、ママ友もそのときのわたしのような状態なのだと思います。

だから、そのママさんを悪者にしたいとは思いません。

ただ、このままではわたし自身が病んでしまいそうなので、「距離を置こう」という決意はしました。

クレクレ成人になったり、被害者意識になったりするのを防ぐには、まず、自分自身を大切にすることが重要です。

自分のつらさを自分がわかってあげること。

ネガティブになりすぎると、どうしても周りはフォローしきれずに、離れていきがちになります。

自分は自分の味方だと思って、心の傷を癒す。そして、少しずつ周りの人の苦しみにも寄り添うようにすると、視野が広くなります。

「自分だけがつらいわけではない」

そう気づくことで、ポジティブな人間関係が作れるようになるのかもしれませんね。

「少しくらい体調が悪くても、相手のことを考える余裕を持てる自分でありたい」

こんなことを思った、今日この頃でした。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

相手にポジティブな影響を与えて、人生を変えよう!

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