自己受容

ストレスノートを作ってネガティブを浄化する

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

この頃、ママ友のことで心が支配され、「朝起きられない、何もしたくない」といった症状に苦しんでいました。

というのも、ママ友の行動によって、複雑性PTSDの「フラッシュバック」という症状が現れてしまったようなのです。

小さい頃から、

「できる人はいいよね」

といった言葉をたくさん言われてきて、そのときに感じた疎外感や孤独感がありありとよみがえってしまったんです。

「できる人はいいよね」とか、「生きてる世界が違う」とか、親や身内にも言われて、「誰も助けてくれない」という不信感を募らせていた10代、20代の頃。

自分に家族ができ、安らげる場ができた今は、不信感や孤独感を手放しつつありますが、ちょっとしたことで、過去の傷がうずくことがあるんですね。

体調不良が続いたので、どうにかしないとと思い、とりあえず、思っていることをひたすらメモアプリに書きつらねました。

ストレスノートを作る

体調不良が続いたので、ストレスノートを作ってみました。

その名の通り、「ストレスを感じたこと」をただ書きまくるノートです。

わたしは、メモアプリにキーボードでタイピングをしています。

普段、つけている日記とは別で、どんなことを書いてもいい日記です。

なぜ、普段つけている日記に書かないか。

日記にたくさんネガティブなことが書いてあると、楽しかった記憶やうれしかった記憶が薄れてしまい、大変なことしかなかったように感じてしまうからです。

普段つけている日記は、あとで読み返して、懐かしんだり、楽しんだりしたい。

だから、普段の日記には、できるだけ記憶にとどめておきたい、ポジティブなことを書いています。

逆にストレスノートは、どんなにネガティブなことを書いてもいいし、暴言もOK。

「こんなことを考えている自分はダメ人間だ」なんて思う必要もありません。

ただ、「吐き出すため」のノートです。

ちょっとしたストレスも書く

ストレスノートには、ちょっとしたストレスも書きます。

「昨日の家計簿がまだつけられていない」

「子どもの“ママ、ご飯つくって”にうんざり」

などなど。

ぜーんぶ洗いざらい書き出してみると、けっこうスッキリします。

実際、感じているストレスをひたすら書き出してみたら、元気が出てきて、ここのところ、あまりできていなかった家事やブログに取り組めるようになりました。

「たいしたことない」と思っていても、ネガティブな思考は、思っている以上に心のエネルギーを奪っているのかもしれません。

ストレスを書き出すと解決策が見える

ストレスノートは、ただ気持ちを吐き出すだけでいいのですが、つらつらと記録をしていると、解決策が勝手に見つかることもあります。

わたしは、ずっと「我が家の定番の“みそ”を決めたい」と思っていたのですが、それもちょっとしたストレスになっていました(汗)。

だったら、おいしいみそを調べて、買えばいい話なのですが(笑)、頭のなかで、

「あ〜、みそのこと考えきゃ」

と思うばかりで、何の行動も起こさないままになっていました。

ストレスノートに、「みそが決められず、イライラする」と書くと、「じゃあ、探してみよう」と次のステップに進むことができました。

(「みそ」ごときで、ストレスをためるなんて……)

ささいなことでも、いくつか重なると、どんよりした気持ちになったり、モヤモヤしたりするもの。

ストレスノートを作って、その気持ちを吐き出してみませんか?

書き出してみてもし解決策がありそうなら、ぜひ実行してみてください。

そうすれば、気持ちはスッキリするし、前に進むこともできます。

ぜひ、お試しあれ。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

ストレスノートを作って、人生を変えよう!

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