自己受容

お守りの言葉を持ち歩いて今の自分を肯定しよう

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

このところ、気持ちが落ち込むことが多かったわたしですが、メンタルを立て直す内容が書かれている本をいくつか読んで、平常心を取り戻しつつあります。

メンタルを立て直すのに役立ったことがあるので、紹介します。

お守りの言葉を考えて持ち歩く

「気づいたら、ネガティブな考えに頭を支配されている」

こんな人は、お守りになる言葉を考えて、ノートやメモ帳に書いて持ち歩くのをオススメします。

「ちゃんとしなくちゃ」と思いがちな人は、「適当な自分もOK」とか、「ちゃんとしていない自分でも、ちゃんと受け止めてくれる人はいるよ」とか。

「人に迷惑をかけちゃダメだ」と思ってしまう人は、「助けてもらったら、次は自分が助ければいい。迷惑をかけたって、相手のことを大切にしていれば大丈夫」など。

読んだらホッと心が安らぐ言葉を考えて、持ち歩くことで、深刻になってしまうのを防ぐことができます。

「こうあるべき」という思い込みが自分を追い詰める

「自分はこうあるべき」という思いが強いほど、自分を追い詰めてしまいます。

  • 失敗してはいけない
  • 迷惑をかけてはいけない
  • 完璧でなくてはいけない

見るだけで、心がギュッと苦しくなりませんか?

逆に、

  • 失敗しても大丈夫
  • 迷惑をかけても大丈夫
  • 完璧でなくても大丈夫

だったら、勇気がわいてきます。

どっちの考え方を取り入れれば、生きやすくて、ポジティブな自分になれるかは、一目瞭然。

失敗していいんです。

迷惑をかけていいんです。

完璧じゃなくていいんです。

こう思えるようになるだけで、グッと生きやすくなります。

どんな人生を生きたいかを考える

どんな人生を生きたいのか、考えてみましょう。

わたしは、「猫」のような生き方がしたいと思っています。

わたしにとって、「猫」って自由なイメージです。

好きなときに好きなことをして生きる。

これが理想なんですね。

「あ〜アイスが食べたいなぁ」と思ったら、食べる。

「今日はダラダラしたいなぁ」と思ったら、ダラダラする。

「今日は本屋さんでたくさん本を買いたいなぁ」と思ったら、好きなだけ買ってみる。

イヤなものにはイヤといい、ほどよく人を頼り、ときどき迷惑をかけたりもして。

それでも、「ここにいていいよ」と言ってくれる人がいて、心はあたたかい気持ちでいっぱいで。

こんな生活が理想です。

わたしにとっては「安心感」がとても重要なのです。

達成感や成長感は二の次。

「これでいい」と思えることが、何より大切なんです。

だとすれば、持ち歩くお守りは、

「好きなことをしていいよ」

「自由にやってごらん」

「迷惑をかけてもいいんだよ」

「もっと言いたいことを言ってもいいんだよ」

になるのかもしれません。

そして、思うままに行動できる時間を、1日のうちに数時間は確保しておいたほうがいいのかもしれません。

「どんな人生を生きたいか」ということには、正解がなく、ハタから見て「時間の無駄」と思われるようなことでも、自分が納得していて、幸せならOK。

どんな決断でも、自分が「これでいい」と思えば、それでいいんですね。

周りが何と言おうと、それが自分なのですから。

わたしも、まだ周りの批判や反論が怖くて、自分の意見を引っ込めてしまうことがあるのですが、前よりは自分の本音を大切にできています。

ガマンってつらいですよね。

「これが自分だから!」と胸を張って言えるようになったときには、視野がパーっと広がるのでしょうね。

そのためにも、小さくでいいから、自分の本音を優先してみましょう。

「今日のわたしは、何をしたい?」

そんな質問を自分に投げかけてあげてくださいね。

ちなみにきょうのわたしは、ウィンドーショッピングがしたいです。

夫がミニマリストで、わたしが買い物をすることについて、あまりよく思っていないようですが……、わたしは、買い物が好き!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

お守りの言葉で、人生を変えよう!

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