こんにちは、キョロ（→プロフィールはこちら）です。
このところ、むすめはお腹の調子がよくないようで、数日前に病院に行ってきました。
お医者さんからは「お腹にやさしいものを食べさせてください」とのこと。
あ〜、しっかり立てた献立がめちゃくちゃに……（泣）。
とは言え、むすめの体が何より大事！
スーパーでうどんや白パン、ゼリーなどを買って帰りました。
子育てがつらい
「むすめの体調が戻るまでは体にいいものを」と急きょ、献立を変更。
雑炊や煮込みうどんなどなど。せっせと作りました。
むすめのお腹の調子もこまめに観察。
「幼稚園の先生に事情を伝えないと！あ〜お別れ遠足は行けるのだろうか……？
原因不明の腹痛だけど、もしかして心因性だったり……？ここ1ヶ月くらい、「幼稚園に行きたくない」って毎日、泣いてたもんなぁ」
こんな感じで、モヤモヤとした気持ちを抱えながら看病するも、むすめはそんなことおかまいなしに、ケラケラ笑いながら、ベッドでびょんびょん飛び跳ねています（泣）。
「おいおい、君、体調が悪いんじゃないのかね？」とむすめに聞きたくなりました。
そんなこんなで、今朝、起きてすぐ思ったのは、「なんか……疲れた」。
「もっと気丈な性格だったらいいのに」と思った朝でした。
不甲斐ない自分にがっかり
疲れを引きずって起きた朝。
むすめは少し体調がよくなった様子。
「これだったら、園に送っていけるかな」と思うのに、わたしの体が動きません。
「しんどいから、休ませて」と体が訴えてきます。
わたしの都合で幼稚園を休ませるのは避けたいと思いつつも、「休みたい」という気持ちはどんどん大きくなります。
ギリギリまで迷って、園を休ませました。
近々、参加する予定だったイベントもキャンセルすることに。その電話も夫にお任せ。
「疲れてるなら、外食に行こう」と夫からの気遣い。
自分の不甲斐なさにがっかりするばかりの1日でした。
じゃあ、別人になりたいのか？
不甲斐ない自分にガッカリして、「もっとちゃんとしてよ」と思う一方で、「じゃあ別人になりたいか」と考えると、そうは思わない自分がいます。
がんばりすぎて、体を壊すことはあるけれど、「適当になって向上心もそこそこの人間」になりたいかというと、そんなことはありません。
だから、やっぱり今の自分でがんばっていくしかない。
まちがうし、失敗するし、ダメダメだけど、そういう自分の扱い方を身につけて、上手に世を渡っていくしかないんだと思います。
わたしは、たぶん人よりもメンタルが弱めで、根性もなく、すぐ逃げ出すクセもある。
「でも、しかたない。これが自分なんだから」と思うしかありません。
だったら、どうやってこの自分を手なずけようか。
これを考え続けることが、不甲斐ない自分が世の中をうまく生きていくために必要なことなのだと思います。
疲れると使いものにならないわたし。「役立たずだなー」と思う瞬間もよくあります。
でも、むすめにとっては、きっと「大好きなママ」なのだろうし、見ているかぎり、むすめのメンタルは安定していていつも楽しそう。
ダメダメなこともあるけれど、そこそこうまくやれていることもあるんだろうなと、自分をなだめています。
どんな自分でも、あきらめず、コツコツ地道に育てていきましょう。
「わたしってダメだなぁ」と思うことが多い人は、一緒に「自分との上手な付き合い方」を身につけていきましょう。
どうやっても、別人になることは不可能ですから。
短所があれば、長所もあります。あたたかい目で自分を見守ってあげましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
不甲斐ない自分を認めて、人生を変えよう！
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