早起きがなかなかできるようにならない。どうやったら早起きができるようになるんだろう?
こんなお悩みを解決するヒントになれば、うれしいです。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。毎日5時前後に起床しています。
先日、夫に「朝のアラームの音が大きいから、音量とアラームの種類を変えてほしい」と言われました。
そこで、アラームの音量を下げ、さほどストレスにならない種類に変えたところ、早起きできない日が出てきてしまいました。
このように早起きができないのは、ほんのささいなことが原因であることもしばしば。
早起きにかぎらず、何らかの習慣を身につけたい場合は、ちょっとした工夫が大切なのです。
早起きができない原因を洗い出す
「早起きって苦手なんだよね」
ここで思考停止している場合があります。
もし早起きを習慣にしたいのなら、「早起きのどこが苦手なのか」を具体的に把握することが大事です。
朝、起きるときに寒いのがイヤだからなのか。何か別のことで、早起きがイヤになる理由があるのか。
睡眠が足りていないからなのか。睡眠が足りていないとしたら、その理由は何か。家事を終える時間は適切か?
こんなふうに、早起きができない原因を探って、改善をしていくしかありません。
なんとなく早起きに苦手意識を持っていて、「改善しているつもり」になっているだけでは、ダメなのです。
早起きができない原因に対して改善を加える
早起きができない原因がつかめたら、改善策を考えます。
わたしの場合で言えば、アラームの音量と種類の変更が早起きできない原因なので、アラームの設定を変えました。
改善する方法を考えたら、実践です。実践すると、また何らかの結果が得られます。
うまくいったら、そのままそのやり方を採用。もしうまくいかなかったら、さらに改善を加えるのです。
早起きの精度を上げるには、こういった試行錯誤が大切。
早起きができない理由は人それぞれなので、自分に合ったスタイルを探していかないといけないのです。
自分の行動をふり返る習慣を身につけよう
自分の人生を今よりもよくしていこうと思ったら、自分の行動をふり返り、次はもっとよい行動ができるようにしていく必要があります。
なんとなく行動しているだけでは、成長のスピードが落ちてしまいます。
自分の行動をふり返り、ノートなどに書き出したら、もっと人生をよくするにはどうしたらいのかを考えます。
どんな行動をとるべきかがわかったら、それもノートに書き出しておきます。
人生を確実に向上させていくには、この繰り返しが大切。
早起きも同じように、ふり返りと行動を繰り返して、少しずつ精度を上げていくことが大事なのです。
地道な努力の積み重ねができるかどうか。
これが早起き習慣を身につける鍵です。地道な努力の積み重ねが大事なのは、早起きにかぎりません。
というわけで、早起きができないと悩んでいるなら、まず自分の行動をふり返ってみてください。
「早起きが苦手」と決めつけてしまうのは、まだ早いです。
そう決めつけるのは、早起きできない原因を洗い出し、できることをすべてやってからでも遅くはありません。
わたしも昔は、早起きが苦手だと思い込んでいたのですが、いつの間にか苦手意識がなくなっていました。
ふり返りと改善。とてもオススメです。
お試しあれ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ふり返りと改善で人生を変えよう!
早起きのメリット・身につけ方については、ブログ『満たしのキョロ』で詳しく解説しています。