朝は「早く起きなさい!」って子どもを叱ってばかり。朝からイライラが止まらない。
こんなお悩みを解決する記事です。
うちのむすめは放っておくと、8時過ぎまで寝ています。
自主的に起きてほしいので、そもそも起こしに行くことが少ないのですが、「このままだと遅刻する」という場合は例外。
でも、「早く起きて!」とイライラしながら起こすのはイヤだなぁと思い、試行錯誤の末にたどり着いたのが、一発芸(笑)。
これで、むすめもわたしも、気持ちのよい朝を過ごせるようになりました。
この記事の概要はこちら。
- どんな朝を過ごしたかでその日の幸福度が変わる
- お布団でのママとの触れ合いで楽しく起きる習慣
- スッキリ起きるために早寝をしよう
執筆者キョロはこんな人です。
- 早起き生活3年
- 朝のイライラはほとんどなし
- 子どもとの関係は良好(2022年)
もし朝の時間を気持ちよく過ごせたら、その日の気分はどう変わるでしょうか?
子どもを叱りつけるのをやめればイライラがなくなるだけでなく、親子の関係も変わってきます。
ぜひ、この記事の内容を参考に、朝の過ごし方を変えてみてくださいね。
どんな朝を過ごしたかでその日の幸福度が変わる
朝をどんなふうに過ごしたかは、一日の気分や行動に影響します。
朝の時間を気持ちよく過ごせれば、イライラが減り、気分よく過ごせることが増えます。
逆に、朝がイライラから始まると、「あれもこれもイライラする」と感情が乱れ、実際にうまくいかないことが増えることも。
「今日はいい日になりそう」
朝からこんなふうに思えたら、その後の行動も変わってくるものなのです。
お布団でのママとの触れ合いで楽しく起きる習慣
子どもが起きてこないときは、あえて明るくご機嫌にふる舞って子どもを起こしてみましょう。
子どもが起きてこないとき、わたしはニコニコ笑顔で寝室に行き、布団にもぐり、子どもにピッタリとくっつきます。
そして、つい笑ってしまうような、芸人のネタを披露します。
小島よしおさんの「そんなの関係ねぇ!」を耳元でささやくこともあります(笑)。
子どもにもおもしろさが伝わるネタがオススメです。
子どもが目覚めてきたら、ベッドから降り、さらに「そんなの関係ねぇ!」。
もちろん、フリつきです(笑)。
「朝にそんな時間はない!」と思うかもしれませんね。
でもこのやり方は、時間がかかっても5分くらい。
「起きなさい!」とイライラしながら、叱り続けるよりも早く成果が出たりします。
自分の段取りが悪くて時間がたりない場合もありますから、朝やるべきことは効率よく、早め早めに行いましょう。
一発芸をやるとむすめは笑いながら、「もう、目が覚めちゃったよ〜」と起きてきます(笑)。
ネタを探し、朝からハイテンションでふる舞う必要はありますが、けっこう楽しいです。
布団に横になっている子どもに抱きつき、子どもが好きな歌をうたったり、お子さんの好きなところを「◯◯ちゃんのいいところは、やさしいところ!工作がだーいすきなところ♪」などと、ささやいてみるのもオススメ。
とにかく、子どもがうれしくなったり、楽しくなったりすることをやってみるのです。
スッキリ起きるために早寝をしよう
そもそも、子どもが早く起きられないのは、睡眠が足りてないからかもしれません。
その場合は、もっと早く寝られるような工夫をしましょう。
早く寝られた日、逆に寝るのが遅くなってしまった日。これらを分析して、何が原因で寝るのが遅くなってしまうのか、把握しましょう。
しっかり寝れば起こされなくてもスッキリ起きられる可能性が高まります。
朝のイライラを防ぐためにも、起きられない原因をなくていくのがオススメです。
ちなみに我が家はできるだけ早く寝かせるようにはしていますが、消灯してから寝るまでが長く、対策を打っているところです。
消灯をしたあとに、子どもが「お話して〜」と言うこともあれば、「今日のできごと」について長々と話し始めることもあるので、もっと前倒しで就寝準備が必要です。
夕食の時間を早めるために、日中のうちに下準備をしたり、読み聞かせを早い時間に始めたりしないといけないかもしれません。
小さな行動によって大幅に時短ができることもありますので、早寝のための行動の中で何が鍵なのか、分析してみてくださいね。
まとめ
朝のイライラをなくすために、前日のうちから行動を変えて行く必要があります。
「イライラしない」と決めることも大事です。
朝を気持ちよく過ごせれば、一日の気分が大きく変わりますから、ぜひ試行錯誤をして日々の時間の過ごし方を変えてみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
朝のイライラをなくして人生を変えよう!
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