子どもの好き嫌い、どうやって対応したらいい?
こんなお悩みにアドバイスです。
こんにちは、5歳の女の子を育てるキョロ(→プロフィールはこちら)です(2022年時点)。
子どもの偏食、悩みますよね。
うちの子も偏食で、いかに子どもに栄養のあるご飯を食べさせるかが課題です。
記事の概要はこちら。
- 確実に食べるものを食事に取り入れる
- 一緒にご飯を食べる
- 子どもがご飯を食べてくれたことに感謝する
同じように子どもの偏食に悩むママさんの気持ちが、楽になったらうれしいです。
確実に食べるものを食事に取り入れる
我が家では、子どもが確実に食べるものをリストアップしています。
それを元にご飯を作ることで、「せっかく料理を作ったのに、ぜんぜん食べなかった」という状況を防ぐようにしています。
確実に食べる食事を書き出すと、思った以上によく食べてくれる食事があることに気がつくもの。
無理やり食べさせないと食べないものを作るよりも、子どもが確実に食べるもので献立を作るほうがストレスがないと思いました。
「偏食で困る」
「作ったものをぜんぜん食べない」
こんなふうに嘆く前に、献立を「子どもが好きなもの」で埋め尽くしてみてはいかがでしょうか。
子どもの好きなものをメインに献立を立てると、残念ながら、ダイエットに向かない食事や味が控えめの食事が多くなってしまうことが。
我が家では、わたしと夫が食べる食事と子どもが食べる食事、両方を献立に組み込むようにしています。
どうしても調理の手間が増えてしまうので、調理家電の「ホットクック」を活用するようにしています。
一緒にご飯を食べる
子どもと一緒にご飯を食べたときのほうが、子どもの完食率が上がります。
我が家はカウンターキッチンのため、むすめがご飯を食べているのをキッチンから見て話をすることも可能。
でも、テーブルを囲んで一緒に食べたときのほうが、しっかり食べてくれますし、5歳になっても、わたしがスプーンで「はい、あーん」なんて食べさせると、とっても喜びます。
最近は、むすめが食事のときに絵本の読み聞かせをせがむので、読み聞かせをしながら食事をさせることがあります。
むすめは絵本が大好きで、1時間近くお話を聴いていられるので、そのときは、席を離れることもなく、モリモリご飯を食べています。
むすめいわく、「テレビ観ながらご飯食べてるみたい!」とのこと。
おいしいご飯を食べながら、ママに絵本を読んでもらう時間が、至福のひとときのようです。
ちなみに、そのときわたし自身は食事を済ませています。
理由は、ダイエットのため。寝る前3時間は、食事を食べないようにしているため、家族よりも早く食事を済ませてしまいます。
キョロのダイエット奮闘記はこちらからどうぞ。
子どもがご飯を食べてくれたことに感謝する
子どもがご飯を食べてくれたことに、感謝するようにしています。
「なんで食べてくれないの?せっかく作ったのに」と責めるよりも、「ママが作ったご飯を食べてくれてありがとう」です。
「ありがとう」と言われるとうれしいようで、「ママ見て!全部キレイに食べたよ!」とドヤ顔でお皿を見せてくることもあります。
もしあまりご飯を食べてくれなかったときは、料理の味つけを変えたり、メニューを変えたりします。
子どもって、味つけがいつもとちょっと違うだけで、食事を残すことがあるので、目分量で味つけをするのはやめました。
子どもが苦手な料理を出すのは、こちらができることを徹底的にやってからでもいいと、わたしは考えています。
それに、むすめは幼稚園で給食をがんばって食べているようなので、無理強いしなくてもいいと思っています。
まとめ
「ご飯の時間は楽しい」
まずは、こんな気持ちを子どもに体感させるのが大事だと考えています。
子どもの偏食を嘆くのは、確実に食べるもので献立を構成して徹底的に親ができることをやってからでも、遅くはありません。
まずは、親ができることを、とことんやってみましょう。
わたしも、まだできることがたくさんあります。改めて、献立を子どもの好きなもので埋め尽くしてみようと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
子どもの好きなものをとことん作って人生を変えよう!