毎日、気がかりなことがあるような気がする。スッキリしないなぁ。
いつも気がかりなことがあり、モヤモヤを抱えている人のための記事です。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
わたしは、やるべきことを先延ばしするクセがあり、いつも何かを気にしていました。
「何かを気にしている」のが習慣化。気持ちがスッキリしているのが気持ち悪いくらいでした。
でもこれってよい習慣とは言えません。「気にしている状態」から「スッキリしている状態」にするにはどうしたらいいのか。
その解決法は、「気がかりなことを完了すること」なのです。
「気がかりリスト」を作ろう
いつも何かを気にしている気がする。
こんな状態なら、「それを完了すること」を目標にすべきだと書きました。
ですが、そもそも「気がかりなことが何なのかわかっていない」という人もいるでしょう。
ですから、まず「ふと気になったこと」を書き出す習慣を身につけてほしいのです。
「あれ、どうしようかな」
「これ、やっとかないと…」
ほかのことに取り組んでいるときに、ふっと「気がかりなこと」がわいてくることがあると思います。
今やっている作業を中断する必要はありません。
いちいち中断していたら、せっかく集中しているのに、効率が下がってしまいます。
近くにメモを置いておき、さっとメモをしたら、元の作業に戻りましょう。
頭の中にたまっている気がかりなことが、アウトプットされるだけでも少し気が楽になります。
気がかりリストを見てひとつずつ解決法を考えよう
気がかりなことを無視していると、何度も頭に「あれやらないと」がわいてきます。
何度も同じことを考えなくて済むように、気がかりリストを見て、その解決法を考えていきましょう。
先延ばししていることがあるなら、それを片づける。
気になることがあるなら、調べる。
一つひとつ、完了させていくのです。
いつも気がかりなことを抱えている人にとって、
「スッキリしていることが気持ち悪い」
「いろいろなことを少しずつやるほうが心地いい」
と思うこともあると思います(実際、わたしがそうでした)。
でも、「完璧でなくてもいいから、完了させる」というのが大切なのです。
気がかりをひとつ解消すれば、次のステップに進むことができます。
何日も、何ヶ月も、何年も、同じことに悩み続けるなんてもったいないです。
あれもこれもと欲ばるのではなく、一つずつ、地道に片づけていきましょう。
筋トレや勉強のように、毎日、継続する必要があるものは別ですが、やるべきことはある程度、しぼっていく必要があります。
遠回りしているように感じるかもしれませんが、結果としてこちらのほうが早く成果が出ます。
気がかりを解消する時間を持とう
一日30分でもいいので、気がかりなことについて考えたり、解消したりする時間をとりましょう。
ちなみに、気がかりリストは、
- 緊急、かつ重要
- 緊急
- 重要
- やる必要のないこと
にわけて書いておくと、優先順位が明確になり、生活の質が上がります。
このうちの「緊急じゃないけれど、重要なこと」にどれだけ時間をさけるのか。
これがポイントです。
これは、本『7つの習慣』に書かれています。
読書が苦手な人は、『まんがでわかる7つの習慣』から!
まず、気がかりなことを書き出してください。優先順位をつけて、確実にこなしていきましょう。
わたしも、今日はお掃除リストを作り、献立を立てます。
栄養検定の資格試験が控えているので、その問題集をひと通り済ませる予定です。
一歩一歩、確実に前に進んでいきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうござました。
気がかりをどんどん解消。気持ちをスッキリとさせて人生を変えよう!