がんばっているつもりなのに、成果が出ない。どうして?
こんなお悩みを解決するヒントになればうれしいです。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
栄養検定3級を間近に控え、ひーひー言いながら勉強しております。
そのときにふと思うのです。「この勉強で本当に成果は出るの?」と。
一生懸命やっているわりに成果が出ない。これには、ちゃんと対策があるのです。
目標達成のための正しいやり方を身につけているか?
大切なのは、目標達成するためにとっている行動が「ちゃんと成果が出るものなのか」をふり返ることです。
まず、わたしの場合で言えば、「栄養検定のための勉強が正しい方法でできているか」を見直すことがとても大切です。
受験勉強でもそうですが、ただ勉強時間を確保しさえすればいいのではありません。
出題されやすい問題を把握したり、いつも間違える問題をできるようにしたり、答えを出す時間を短縮したり。
こういったさまざまな工夫をして、1点でも点数を上げていく必要があるわけです。
ですが、「とにかく勉強時間を確保してがんばりさえすればいい」と思っていると、思考停止してしまいます。
「決まった時間に勉強をしたら満足」という状態になってしまい、肝心の「試験で得点を上げる」というポイントを見落としてしまうのです。
わたしの場合は、試験までに使える時間が少ないため、より効率的に成果をあげていかなければいけません。
だからなおさら、「勉強時間を確保すればOK」という考え方を捨てなければなりません。
試験日は近づいていますが、正しい勉強法を学んでいるところです。
目標達成のために十分な努力を積み上げているか?
成果を出すには、正しいやり方を身につけるだけではいけません。
正しいやり方で、十分な努力を積み上げる必要があるのです。
いくら効率的なやり方を見つけても、積み上げた回数や時間が少なければ結果は出にくくなります。
「成果を出すための正しい方法」について学んでも、それを実践する機会が少なければ、成果は出ないのです。
ですから、「正しいやり方」と「十分な積み上げ」の両方が大切です。
「結果」はコントロールできないが「行動」はコントロールできる
「試験に合格するか」
「自分の仕事が評価されるか」
こういった結果はコントロールしにくい部分です。
ですので、結果にばかり目を向けていると、気が休まりません。
コントロールできるのは自分の行動です。
自分の行動はいくらでも変えられるので、結果が出るかどうか思い悩むよりも、これから起こす自分の行動を変えていくのが得策です。
結果が出やすいような工夫をするのは大切。
ですが、結果にばかり気を奪われずに、「正しいやり方で実行できているか?十分な積み上げができているか?」ということに集中しましょう。
そして結果が出たら、それをもとに、また「正しい努力とその必要量」を見極めて、行動していくことです。
そんなわけで、わたしも、いま実践している勉強法は確実に成果が出るものなのかを点検しています。
でも、勉強の手が止まらないように気をつけています。
正しい方法を探しすぎて、行動が妨げられてしまっては意味がありません。
「きっとこれなら成果が出るだろう」と思えたら、手を動かすようにしています。
何か達成しようと思っていることがあるなら、ぜひふり返ってみてください。
正しい努力ができているでしょうか。努力の量は十分ですか?
まだできていない部分があるのなら、達成を諦めるのは早いです。
ぜひ自分の努力に改善を加えてみてください。
わたしもがんばります!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
正しい方法を十分な量、積み上げて人生を変えよう!