こんにちは、キョロです。
1年間かけて、5キロの減量をして、体脂肪4%を落としました。
以前のわたしは、ダイエットで大切なのは、意志の強さだと思っていました。
ですが、今回のダイエットで気づいたことがあります。
大切なのは、意志の強さではなく、「料理の時間を確保する工夫」だったのです。
料理をする時間がないから手軽なものを食べてしまう
ダイエットをするには、こういったことが大切です。
- 野菜をしっかり摂る
- 糖質・脂質の摂りすぎを防ぐ
- よくかんで食べる
つまり、
- 野菜を切る
- 調理する
- ゆっくり食べる
といった時間が必要なのです。
ですが、子持ち主婦は自分の時間を捻出するのは、なかなか難しいものです。
それに、夕食を作る頃には、心身ともに疲れていて、料理を作る気力さえ残っていないという事態にもなりかねません。
そうなると、野菜なしラーメンや、外食、惣菜の揚げ物、丼ものと言った手軽な食事になりがちです。
糖質を食べれば血糖値が一気に上がり、太りやすくもなります。
外食も節約を心がけている場合は、単品を選んでしまうことも。野菜たっぷり、タンパク質たっぷりの料理を選ぶと、案外、お金がかかってしまうものです。
特に子どもがいると、お子さまメニューまで選ばなくてはならず、お金がどんどんかさみます。
その結果、「家族でマックのポテト」になってしまったり…。
ですから、ダイエットをするなら、自炊をするのが一番いいのですが、自炊をする時間も余裕も残っていないという状況が多いのではないでしょうか。
家事と育児の負担をとにかく減らす
ですので、ダイエットするためには、料理に時間をかけられるようにするのがいいのです。
そこで、家事や育児の負担を減らすこと、効率化することが大切になってきます。
また、「ストレスをためて料理を作りたくなくなってしまう」という事態を避けなければいけません。
- 育児で力みすぎない
- 調理家電を使う
- お掃除ロボットを使う
- モノを減らす
- やらないことを決める
- 仕事を減らす・効率化する
こういったことが大事なのです。
料理の時間を増やす、もしくは料理の手間を減らしながら栄養のある食事を作る。
これができれば、ダイエットが成功する可能性が高くなります。
「諦める勇気」が持てるか
そうなってくると大切なのが、「諦める勇気」が持てるかどうかです。
- いいママをやめる
- 手間ヒマかける料理を減らす
- 「家事をがんばっている自分にこそ価値がある」という思い込みを手放す
- 嫌われてもいいと思う
- 育児で周りを頼る
- 惣菜や外食のときにお金をかける
ですので、「適当・ズボラ・まぁいいか」がどこまでできるかが、ダイエットのポイントとも言えます。
新たなよい習慣を身につけるとき、今ある生活に、さらに「やるべきこと」を追加したくなりますが、逆なのです。
「減らすこと・諦めることができるか」がダイエット成功につながるのです。
がんばるのをやめれば結果が出る
結果を出すためにがんばるのもいいですが、「いかにがんばらずに結果を出すか」を考えるのもとても大切です。
勉強をひとつとっても、結果を出すためには、
- 10時間勉強した
- 問題集を20回解いた
ということが大事なわけではないのです。
もちろん、努力量も大切なのですが、「正しい方法で効率的に結果を出す方法」を見つけることが重要なのです。
そのためには、勉強よりも先に「勉強法を学ぶこと」が大事になってくるかもしれません。
わかりやすい指導をしてくれる塾や家庭教師が必要になるかもしれませんね。
ダイエットも同じです。まずは、
- 正しい知識をつけること
- 効率的に結果を出す方法について学ぶこと
が大事なのです。
考えてばかりで実践しないのも問題ですが、最低限、押さえておかなければならないポイントがあるのです。
「がんばりさえすればいい」と考えるのはやめましょう。むしろ、がんばらないほうが、健康な食習慣を継続できる可能性は高くなります。
「いかに、楽に、続けるか」
もしダイエットがいつになってもできないのなら、これをしっかり考えてみてください。
そんなわけで、わたしも引き続き、「楽に成果を出す方法」について考えていきます。
がんばるばかりではないのです。
幸せな気持ちで生活するためにも、どんどん手を抜いていきましょう!
それでは、また。