早起き

朝寝坊した日でもおだやかに過ごすには?

こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。

風邪を引き、その後、咳喘息の症状が出てしまいました。

深夜、早朝にコンコン咳が出て、目が覚めてしまいます。

連日の寝不足が続き、朝寝坊の日もちらほら。

いつも5時に起きるわたしは、予定していたことが終わらず、朝から調子が狂います。

でも、人間だもの!笑

体調不良があって当たり前だし、寝坊するときだってありますよね。

朝寝坊しても、おだやかに過ごせる方法を探し、実践してみました。

やれなかったことを取り返そうとしない

予定していたことが終わらなかったとき。

やりがちなのが、予定をぎゅうぎゅうにして、遅れた分を取り戻そうとすること。

わたしは学生時代、「ここまで勉強しよう」と決めていたのに、机で寝てしまったとき、「これはやばい!いつもの倍以上は勉強しなくては……」と、よく焦っていました。

でもこのやり方って、気持ちは焦るし、がんばってもその遅れを取り戻すのはなかなか大変だしで、あまりうまくいかないことが多いように思います。

そもそも、がんばって効率を上げられるのなら、「普段からやっておこうよ……」という話なんです。

「火事場の馬鹿力」というのも、もちろんありますが、常日頃からこれをやっていると、ストレスでいっぱいの毎日になってしまいます。

めったに起こらないことであれば、火事場の馬鹿力もOK。

でも、ときどき起こってしまうことなら、対策を考えておくのがベスト。

わたしは、寝坊したときは、いつも以上にやることを厳選し、やらなかったことに関しては、次の日以降に組み込むことにしました。

具体的に、「やること」と「やらないこと」を書き出しておくと、葛藤せずに済みますよ。

スケジュールに余裕を持たせる

そもそも、予定は「予定どおりにいかないこと」が多いもの。

特に子育てをしていると、予定どおりにいかないことが、しょっちゅうあります。

勉強をしようと思ったのに、むすめが体調不良で病院に行かなくてはいけないこともあるし、集中したいときに「ママ、見て!」と話しかけられたり。

こういうことが起きるたびに、イライラしているとキリがありません。

予定は崩れるもの。だから、スケジュールに余裕を持たせておこう。

この心がまえが大切です。

家族や友人とのかかわりが多い人ほど、スケジュールに余白を持たせることが大事になってきます。

完璧な1日ではなく、納得できる1日をめざす

しっかり計画を立てて、その通りに実行できた、完璧な1日。

そんな日は、気持ちがスッキリしますよね。

でも、完璧な1日を作れることのほうが少ないのではないでしょうか。

もちろん、予定を完璧にこなすのも大事。

でも、わたしのように朝寝坊をしてしまった日は、朝からすでに「完璧でない1日」から始まります。

だったらもう、「完璧な1日」を目指すのではなく、いかに「納得できる1日」にするかを考えてみてはいかがでしょうか。

今後、完璧な1日が過ごせるよう努力しつつ、その日は「納得できる1日」をめざす。

そうすることで、落ち着いて決断をすることができます。

「朝寝坊してしまったけど、なんだかんだ納得できる1日になったな」と思えるようにするためには、何をしたらいいでしょう?

大好きな読書に専念するのもよし、体のケアに力を入れるもよし。

自分が「これをやってよかった!」と思える行動をぜひ選んでみてください。

ちなみにわたしは、「ウォーキング・ブログ・日記」を優先させてみました。

「寝坊したけど、よくがんばった!」

こう思えれば、朝寝坊も怖くありません!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

キョロ

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