こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
ときどき、幼稚園のお預かりサービスを利用して、むすめを17時まで園に預かってもらっています。
先日もむすめを預けて、そのあいだに、いつも作るレシピをiPadでまとめたり、資格の勉強の計画を立てたりしました。
これらを行うことで、料理を作るのが楽になったり、安心して勉強を進めることができたりします。
日々の暮らしのなかで、どれだけ「急ぎではないけれど、重要なこと」に力を注げるか。
これが、充実した毎日を過ごせるかどうかの鍵だと、わたしは考えています。
その場しのぎの行動をやめる
いつも作るレシピを、Googleドキュメントにまとめて、印刷しています。
それまで、作り方をちゃんと覚えていない料理は、スマホでレシピを探し、料理の合間にスクロールしながら確認していました。
でもこれが、不便なんですね。
いつも参照しているレシピがうまく見つからなかったり、料理で汚れた手を洗ってから、スマホで作り方を確認したり。
すごく効率が悪いのです。
そこで、いつも作る料理は、レシピを自分仕様にまとめて印刷しておこうと思いました。
レシピをまとめるのはちょっと大変。
でも、その場しのぎの行動をやめてみると、効率はグンと上がり、料理をしているときのストレスも軽減しました。
その場しのぎの行動ばかりしていると、かえって効率が悪くなることがあります。
深く考えたり、計画を立てたり、事前準備をしたり。
こういったことにどれだけ時間を割けるか。
これが将来の暮らしの豊かさにつながっていくのだと思います。
効率を上げるためにあえて時間をとる
効率を求めるからこそ、あえて立ち止まって時間をとることが重要なのだと思います。
なんでもかんでも「早く、早く」と自分を急かしていては、大切なことを見失ってしまいます。
子育てでも、子どもに早く自立してほしいからこそ、今はじっくり子どもと向き合う必要があるかもしれません。
モノを購入する際にも、後の時間短縮のために、今じっくりと調査をして、「これを買えばまちがいない」と思えるモノを探すことが大切なのかもしれません。
すばやく行動することだけが、効率を上げる方法ではないのです。
特に、繰り返し取り組まなくてはならないことに関しては、そのやり方について、一度じっくり考える時間をとったほうがいいのだと思います。
子育て、料理、家事、勉強、夫婦関係の構築などなど。
毎日、欠かさず行われる営みについて、じっくり考え、
「自分のやり方はまちがっていないだろうか?もっと改善できる方法はないだろうか?」
とふり返ること。
これができるかどうかが、その後の人生を好転させることができるかどうかの分かれ目なのです。
一日ひとつでいい。将来のための行動を取り入れる
毎日ひとつだけでいいので、将来につながる行動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
料理をもっと楽にするための方法を考える。
勉強の成果を早く出すための方法を学ぶ。
親子関係をよくするために、子どもとじっくり向き合う。
片づけを楽にするために、捨てるモノを探す。
こういったことは、すぐにやらなくてはいけないことではないし、つい見て見ぬフリをしてしまいがちですが、あえて時間をとって取り組むことで、いずれ生活に大きな変化が現れます。
毎日ひとつ実践するのが難しければ、週末に時間をとってみるのもあり。
わたしも、むすめを幼稚園に預けているときに、いま抱えている問題についてじっくり考えることが多いです。
その場しのぎの行動をやめ、「これを改善すれば大きな変化が見込める」というものに真剣に取り組んでみる。
人生を変えるために、ぜひトライしてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「急ぎではないけれど、重要なこと」に取り組んで、人生を変えよう!
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