こんにちは、キョロです。
しばらく前から連用日記をつけています。
毎年、同じ日の記録を同じページに書き込みます。
2023年1月9日の日記を書きながら、2021年、2020年の日記がふり返れるといった具合です。
さて、わたしの日記ですが、いろいろなことを書きたいように書いていて、その中には、「親切にしたことリスト」も含まれています。
自分が誰かに親切にしたときに、記録を残しておくものです。
自己肯定感が低めの人にオススメの日記の書き方です。
親切にしたら日記に記録をとろう
「親切にしたことリスト」はその名の通り、誰かに親切にしたら記録をとるものです。
- 電車で席を譲った
- 子どものためにご飯を作った
- 夫の話を真剣に聴いた
などなど。
ほんのささいなことでも、親切にしたら、日記に書きます。
これを続けることで、自己肯定感が上がります。
自己肯定感が低いとき、「わたしってぜんぜんダメだなぁ」などと思いがち。
でも、人の役に立った経験が増えれば、おのずと「自分も誰かの役に立てている」という自信が生まれます。
忘れずに覚えているために、あえて日記に書いておくのがオススメです。
何度も見返せば、「意外と自分って人の役に立ってるじゃん」と思えるようになります。
イヤなことがあった日も、それを見返すことで気持ちが明るくなることもあるので、日記に書いたらときどき見返してみてください。
「どんな自分でもOK」がしっくり来なかったら、世の中に貢献することを考えよう
自己肯定感が低くて悩んでいるとき、「何もできない自分でもOK、どんな自分でも愛される価値がある」と思えるようになると、気持ちがグッと楽になります。
でも、実際にこれはすごく難易度が高いです。
わたし自身、「何もできなくても自分はすばらしい」と心から思えているわけではありません。
もし何もできなくて、夫やむすめが身の回りのことをやってくれているとしたら、感謝の気持ちでいっぱいになると同時に、申し訳なさも感じると思います。
少しは家族の役に立てているから、「こんな自分でもまぁいいか」と思えているだけ。
世の中に貢献することって、心の安定にはとても重要なんですね。
どんな形であれ、誰かの役に立つことで自己肯定感を上げることができます。
誰かの役に立ったこと、感謝されたことなどを、ほんのささいなことでいいので、書き残していきましょう。
「自分は誰の役にも立っていない」は本当?
いざ「親切にしたことリスト」を書こうとしたら、何も思いつかなかった。
こんなこともあるかもしれません。
「引きこもりで、誰とも会うことはないし、ただゴロゴロしてるだけ」
「具合が悪くて、いつも横になっているので、迷惑ばかりかけている」
こんな状況だと、どうしても自己肯定感が低くなりがちです。
でも、よく考えてみてください。
ずっと引きこもったままだったとしても、ご飯は食べているだろうし、ゲームをしたり、マンガや本を読んだりしているのではないでしょうか?
スマホでなんらかのサービスを利用していることもあるでしょう。
こういった行為そのものが、世の中で役立っています。
農家の人は、米や野菜などを作り、誰かに買ってもらうことで生計を立てています。
自分が食べるものを調達するだけでも、農家の人には役立っているんですね。
マンガや本も、作者がいて、誰かが作品を買ってくれることで、生計を立てています。
スマホだって、開発する人がいて販売する人がいて……というように、自分がなんらかの行動をとるだけで、誰かの役に立っているんです。
そう考えると、やはり、「自分は生きているだけで価値がある」ということになります。
結局、「みな支え合って生きている」ということになるのでしょう。
ひとつだけ注意することがあるとすれば、誰かに親切にしたときには、「見返りを求めないこと」です。
「見返りがほしくなるほど、がんばらない」というのも大事なポイントです。
気持ちよくできるところまでやったら、「感謝してほしい」といった気持ちは手放すこと。
ただ「与える人になる」というのがとても大切です。
そのうちに、おのずと自己肯定感が上がってくるでしょう。
今年も、ブログを書いて、人の役に立てたらいいなぁと思っています。
よい年になるよう、お互い前向きに行動していきましょう!
親切にしたことリストで、人生を変えよう!
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