昨日のできごとです。
予定があってわたし一人で出かけることになっていました。
ところが「パパとおうちで待ってる」と言っていたむすめが、直前になって「一緒に行く」と言い出したのです。
いつもなら、「うん、じゃあ待ってるから、お着替えしてね」と待つのですが、もう時間はスレスレ。
遅刻できない用事でかまっている余裕もなく、「ごめん、もう時間ないからまま行かなきゃ」とドライな対応をしました。
すると、むすめはいつもと違うわたしの反応に「いやああああああーーーーー!行くーーーーーー!!!」と叫び出したのです。
ですが、昨日はかまっていられず、夫に任せて家を出ました。
「いいママや〜めた」と思った瞬間
出かける直前になってグズリ始めたむすめ。
普段むすめにおだやかな対応をするわたしも、イラッとしました。
「はー…ほんと疲れる。助けて。」
ため息と共に聞こえてきたのはこんな心の声。
最近、疲れているのは自分でわかっていました。「いいママ」でいようと力が入り過ぎていることも。
このままじゃ、自分が壊れてしまう。でも自分ががんばらないと…。
そう思う一方で、今日、出かける前に「それはできない」とむすめにキッパリ伝えたことに、すがすがしさを感じていました。
昨日の自分の行動で、なんだか違う世界が見えた気がしました。
ふっと肩の力が抜けました。
「いいママ、や〜めた」と吹っ切れた瞬間です。
がんばり屋さんにオススメの呪文
自分を含め、がんばり屋さんに送りたい言葉は、
- やりたくない
- できない
- 知らんがな
の3つ。
この3つを実践しようとすると、こんな罪悪感がわいてくるかもしれません。
- やりたくない=わがまま
- できない=無能
- 知らんがな=無能
「ダメ人間と思われたくない、いい人と思われたい」と思うと、本音が言えなくなります。
でも、がんばり屋さんが、がんばるべきは、この3つだと思います。
多少わがままでもいいし、無能でもちゃんと愛されるし、責任感は必要とされるべきときに発揮すればいいのです。
がんばりすぎは禁物!何事もバランスが大事
- やりたくないから
- できないから
- 関係ないから
こんな理由をつけて、がんばるのをやめてみるのもオススメです。
「いい人」をやめれば楽になります。
きっとおそらく、周りからの期待値も下がってより生きやすくなります。
変わっていく自分にアレコレ言ってくる人は、放っておけばいいです。
「今ががんばりどき」というときのために、「がんばらないこと」をがんばりましょう。
- 料理をがんばること
- いい母・妻を演じること
- お金を節約すること
これらも大事ですが、これらは幸せな人生を送るためにがんばること。
がんばったがゆえに不幸せになったら意味がないのです。
キョロも「やりたくない」「できない」「知らんがな」を意識していきます。
がんばり屋でやさしい人って、そんなふうに自由にやっていても、そこまでダメ人間にはならないものと、わたしは思っています。
どんどん幸せになっていきましょう。
今日の「やりたくない」はなんだろうなぁ?
逆に「どうしてもやりたいこと」ってなんだろう?
そんなことを考えて過ごすと、毎日の充実度が変わってくるはずです。
では、また!
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