早起きって続いた試しがない。だって眠いじゃん。あ〜わたしって根性ないなぁ。
こんなお悩みを解決する記事です。
この記事の概要はこちら。
- 早起きを継続できる方法は「快」もしくは「不快な」感情を強く感じること
- 早起きしたくなるほど好きなことを朝イチに取り入れよう
- 成長につながるタスクはやりたいことのあとにやろう
執筆者キョロはこんな人です。
- 毎日21時に就寝
- 4時〜5時台の早起きを3年継続
- 朝イチは大好きなブログで活動開始
早起きで毎日1時間、余分な時間ができたとします。
1時間、好きなことや成長につながることに時間を割いたとしたら、どんな未来が待っているでしょうか?
未来の自分を想像して、ぜひ早起きを継続してみてくださいね。
早起きを継続できる方法は「快」もしくは「不快」な感情を強く感じること
早起きを継続できる方法、それは「快」、もしくは「不快」な感情を強く感じることがポイントです。
具体的にどういうことか、うちの夫の例を出します。
最近、うちの夫は朝5時に起きたり、8時に起きたり、起床時間がまちまちです。
早起きできる日に、何をしているか。
それは、期日の迫った資格の勉強か、大好きなゲームをやるときだけなのです。
資格の勉強に関しては、期日が迫っていますから、なんとか勉強時間を確保しなければなりません。
「勉強しなくては…!試験に落ちてしまう!ヤバい!」
この切迫感と不快感が起きるモチベーションです。
大好きなゲームをやりたくて起きるとき。
「早くゲームがやりたい!早く起きればたくさんゲームができる!」
こんなふうに、ワクワクする気持ちで目覚めることができるのです。
こちらは「快」の感情が起きるモチベーションになっています。
早起きは睡魔との格闘を伴います。だからこそ、強い動機が必要になるのです。
夫のように期日の迫った資格試験のために早起きするのもいいですが、わたしはぜひ「やりたいこと」をやるために、ワクワクした気持ちで早起きをしてほしいと思っています。
つらいことはかなりの意志力がなければ、長続きしません。ぜひ「快」の感情を感じることができる何かを生活に取り入れてほしいのです。
早起きしたくなるほど好きなことを朝イチに取り入れよう
というわけで、朝イチは「早起きしたくなるほど好きなこと」に取り組むのをオススメします。
意識が高い人は、早起きしたら、
- 英語の勉強をしよう
- 筋トレをやろう
などと、ハードなタスクに取り組もうとしてしまいます。
でも、この「意識の高さ」こそが、早起きの継続を阻んでしまうのです。
まずは、「早起きするのっていいことばかりだな」と感じられるような、楽しいことを朝の時間に取り入れてみてください。
もし、自己成長のためにがんばりたいことがあるのなら、「やりたいこと」をやってから始めるようにしましょう。
わたし自身は、このブログが楽しみで、もう一つのブログ『満たしのキョロ』については、Webライターとしての実力を磨くために運営しています。
(もちろんどちらも、読者の方に役立つ情報発信を目指しています)
ちょっとした違いではありますが、朝イチに『満たしのキョロ』の記事を執筆しようとすると、机に突っ伏して二度寝してしまうこともしばしば。
でも、このブログだとスッキリ目覚めることができるのです。
微々たる差でも、早起きの継続には重要なことなのです。
「本当に好きなこと」を朝イチに組み込むのがオススメです。
「出かけた次の日は早起きがつらい」といった人のための記事もあります。早起き継続のために、自分に合ったルールを作っていきましょう。
成長につながるタスクはやりたいことのあとにやろう
成長につながるタスクは、朝イチでやりたいことをやったあとに取り組むのがいいでしょう。
せっかく早起きができたのですから、自己成長のために時間を使いたいと思うのも当たり前。
その気持ちも大切にしていきましょう。
わたしは、朝イチでブログを書いたあとに難易度の高い勉強をすることがあります。
好きなことをやって目を覚まし、好きなことがやれたという達成感と爽快感を感じてから、やるべきことに取り組むことで、心の充足感を感じることができます。
早起きしてできた時間を上手に使うために、「やるべきこと」「やりたいこと」「やらないこと」を明確にするのがオススメ。こちらも記事もどうぞ。
まとめ
早起きを継続するコツは、以下のことに取り組むことです。
- 早起きを継続できる方法は「快」もしくは「不快な」感情を強く感じること
- 早起きしたくなるほど好きなことを朝イチに取り入れよう
- 成長につながるタスクはやりたいことのあとにやろう
早起きは、習慣になるまでがんばってはいけないのです。
早起きって、意識が高い人が強い意志を持って継続するイメージを持たれていたかもしれませんね。
でも本当は、意識の高さも、強い意志も不要なのです。
「早起きしてでも◯◯をしたい!」
これが何よりも大切。
ぜひ「早起きしてでもやりたいこと」を探してください。
それが見つかれば、早起き習慣が身につくのも遠くありません。
というわけで、朝活を楽しんでいきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
朝イチで好きなことに取り組んで人生を変えよう!