行動したほうがいいって思っているのに、できないことがよくあって困る。
こんなお悩みの解決のヒントになれば、うれしいです。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
整理収納アドバイザーの資格を持つわたし。
シンプルな部屋が好きなので、よく家にある不用品の処分をします。
今はほとんどの書籍を電子書籍で読んでいるので、紙の書籍を積極的に手放しています。
少しでもお金が戻ってくるならと、メルカリで販売しようとするのですが、ぜんぜん行動がはかどりません。
やり方もわかっていますし、過去に何度も販売をしています。
それでも、行動できないのは、本心で「やりたくない」と思っているから。
行動ができないのは、「頭でその行動がよいとわかっていても、本当はやりたくないから」なのです。
本心では「やりたくないこと」はできる限り手放そう
「頭ではよいとわかっているけれど、本当はやりたくないこと」
これはできるだけ手放してしまったほうが気持ちが楽になります。
わたしの場合、「本当はメルカリで本を販売するのはイヤ」なのですから、やめてしまえばいいわけです。
その代わりに、メルカリで得られるお金を手に入れることはできません。
「もしかしたら手に入るお金を逃してしまうかもしれない」
そう思うと、損したくないと思ってしまい、「メルカリに販売もしないし、捨てもしない」という宙ぶらりんな状態になってしまいます。
でも、その時間こそがもったいないのです。
メルカリに出品するなら、すぐに決断してすぐに販売してしまう。
出品しないなら、捨てるか、もしくは寄贈するなど、別の方法を考えるのです。
書籍ですと、数百円から1,000円前後くらいで売ることが多いのですが、その決断をするために、何ヶ月も不用品を部屋にため込んでおくほうが、よっぽど損をすると思います。
「それがよい行動なのはわかっている。でも、できない」
それなら、模範に従うのではなく、自分の心に従ってみてはいかがでしょうか。
行動できない理由を見極めよう!
行動できない理由は、人それぞれです。
「未経験だから、怖い」とか、「大切なものを失いそうで怖い」とか、「損したくない」とか。
いろいろあると思います。
ですから、「行動できない=全部やめてしまおう」とは言いません。
ただ、行動できない理由のひとつとして、「本当はやりたくないと思っている」というのもあることをお伝えしたいのです。
わたしのように、すでに何度もその行動を起こしたことがあるにもかかわらず、行動ができない場合は、「本当はやりたくない」可能性があります。
判断を見誤らないようにするには、数回でいいので実際にその行動を起こしてみることをおススメします。
行動する前から、頭でっかちになって「これをやるべきか、やめるべきか」と悩んでしまうと、成長できません。
なので、判断ができないのなら、とりあえず一歩、前に進んでみることです。
頭でっかちの人は「一歩進んで考える」を意識しよう
頭でっかちになりやすい人は、「一歩進んで考える」を意識してみてください。
そして、「考えたら、一歩進む」も意識しましょう。
わたしの場合は、メルカリが本当はイヤなのですから、メルカリ以外の方法を考え、実行してみるということですね。
とりあえず捨ててみる。
「これはもったいなさすぎる」と思ったのなら、知人でもらってくれる人を探す。
それがダメなら、図書館に寄贈する。
ブックオフに売りに行く。売りに行くのが面倒なら、宅配で査定してもらえるサービスを選ぶ。
探してみれば、たくさんの道があるわけです。
でも、メルカリで売るのが一番、お得な気がして執着してしまい、何ヶ月にも渡り不要な本を手元に置いていたのです。
いらないモノを持ち続けるって、あまり気持ちのいいものではないんですよね。
というわけで、いらない本を段ボールに入れて送り、査定してもらうことにします。
いかがでしたでしょうか。
もし、行動できない自分に気がついたら、その理由を分析してみてください。
その原因によって、対策が変わります。
もし「本心ではやりたくない」と思ったら、やめてしまってもいいのです。生活に支障がない程度なら、問題ありません。
わたしは料理が嫌いなのですが、今の状況ではわたしがやるしかないので、工夫を凝らして自炊しています。
やめる、人に頼むなど、方法はいくらでもあると思うので、自分の考えることと行動がチグハグにならないようにすることをオススメします。
そうすると、頭がスッキリして毎日、気持ちよく過ごせますよ。
わたしも、もっともっと人生をシンプルにしていきます!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「本当はやりたくないこと」を手放して、人生を変えよう!