こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
わたしが今、がんばっていることは、ダイエット。
今までもダイエットには取り組んできましたが、本腰を入れ始めたのは、ここ最近のこと。
毎日、体重と体脂肪をはかり、ふり返りをして、次の行動につなげています。
この取り組みのなかで気づいたことがあったので、共有します。
できないフリをしない
ダイエットに真剣に向き合い始めて気づいたことは、「今までわたしは、できないフリをしていた!」ということ。
ダイエットがうまくいかない自分。
ちょっとぽっちゃりした自分。
それが、自分らしさで、もうそれ以上は状態は、望めないと思っていたのです。
ダイエットをしながらも、「自分ってこんなもんだよね」と諦めていた。
だから、ある程度はやせたけれど、ちょっとふとめな自分は卒業できなかったんですね。
本気でやらないのは傷つきたくないから
でも、いざ本気でダイエットに取り組んでみると、恐怖を感じるようになりました。
精一杯やったのに、結果が出なかったら、深く傷つくかもしれない。
「わたしってがんばっても、どうせダメなんだ」と無力感に陥ってしまうかもしれない。
こんな気持ちに襲われて、体重計に乗ることや、ふり返りをすることが怖くなったんです。
でも、ふり返りをするかどうかで、効果もぜんぜん違ってきます。
なんとなくダイエットしていたときも、それなりには、やせました。
でも、具体的な目標を決め、ふり返りを始めてからは、もっと効果が出やすくなった。
体重はすでに6kg以上、落としていましたが、そこから体脂肪が2%弱落ちたんですね。
真剣にやったからこそ、現れた成果。
今も、恐怖を感じながらも、ダイエットを継続しています。
失敗しても学びがある
でも、よく考えてみれば、そうやって試行錯誤して学んだ成果は、必ずどこかに現れるもの。
もし結果に現れなくても、確実に自分はダイエットのコツを身につけているんです。
次の日には、前の日よりよい行動ができているだろうし、1週間、1ヶ月、3ヶ月という単位で見ていけば、確実に成長しているはず。
1年とか、3年にもなれば、飛躍的な成長を遂げていることにまちがいはありません。
それに、理想の体型にはなれていなくても、健康を保つコツや、ふとりすぎといった結果は、確実に避けられます。
目の前の行動に一喜一憂せず、長い目で見て、健康な体型をめざしていくこと。
それが、とても大切なのではないでしょうか。
前の日の自分より、少しバージョンアップした自分をめざすこと。
そうやって、いつか幼虫がさなぎになり、ちょうになっていくように、大きな変化を遂げていくのだと思います。
ちなみに、ダイエット奮闘記を書いた甲斐があって、肥満体型からは脱しました!
体脂肪もちょっと高めだったのですが、標準圏内に。
今はスリムな体型になりたくて、ダイエットに励んでいます。
さて、みなさんは、「できないフリ」してませんか?
ダイエットにかぎらず、「本当はできるのに、できないフリ」をしていることがあれば、ぜひ今日から、本気で取り組んでみてくださいね。
きっと、新しい自分との出会いがあると思います。
できないフリをやめて、人生を変えよう!
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