こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
今年は全国旅行支援を利用して、四国・鳥取県・三重県に出かけてきました。
子どもと出かけていると、「ママ、トイレ行きたい。もれそう」と突然、言われることがあります。
自分の子ども時代をふり返ってみると、わたしはこれが言えなかったんです。
「トイレに行きたい」が言えず、ガマンしてもらしてしまうことがよくありました。
大人になって、さすがに「トイレに行きたい」と言えるようになりましたが、「トイレに行きたい」と意思表示ができることって、その他の意思表示がうまくできるかどうかにも、つながっているのかもしれないなぁと思いました。
意思表示ができる強さ
「トイレに行きたい」
わたしは、これが言えない子でした。
それだけでなく、車酔いをしていても、「気持ち悪い」と言えなかったり、親や友達にイヤなことをされても、「イヤ」と言えなかったり。
意思表示ができず、具合が悪くなってから、周りが気づく、ということの繰り返し。
今もそういう傾向があるように思います。
さすがにトイレに行けないということはないですが、家族で出かけているとき、「トイレに行きたい」と言うかどうか、迷うときもあります。
「いまトイレに行くのは、迷惑かな」
「もう少しガマンしておこうかな」
トイレに行く前に、こんな気持ちがよぎることがあります。
トイレは一例で、「不満やストレスを勝手にためて、ガマンできなくなって体調を崩す」ということも、よくあるんですね。
子どものときから、「トイレに行きたい!」と言えることって、とても大事なことなんだと思います。
意思表示がうまくできるかどうか。
この違いが、生きづらさに関係しているのだと思います。
意思表示をしよう
意思表示をすることって、とても大事です。
「わたしはそれイヤだなぁ」
「それはやりたくないんだ」
こういったことをちゃんと相手に伝えられるように練習するのです。
それに対して、相手がどう反応するかは、相手次第。
相手次第ですから、こちらがコントロールできることではありません。
相手の反応は置いておいて、まず「自分がどうしたいのか」を大切にするのが重要。
自分にも相手にも、意思表示をする自由がありますから、お互いに気持ちを伝え合って、ときには話し合いをして、結論を出していけばいいんですね。
自分にも意思表示する自由があるということを、しっかり覚えておきましょう。
信頼関係を築く
とは言え、日頃、自分の欲求を抑えがちな人にとって、意思表示をするのは勇気のいるもの。
そこで、オススメなのが、今後も付き合っていきたい人と信頼関係を築く努力をすることです。
「安心・安全な環境」を整えていくのです。
まずは、家族との関係をよくしていくこと。
旦那さんには、ちゃんと気持ちを伝えられるようにしていくのをオススメします。
信頼関係を築くにはどうしたらいいのか?
わたしが実践しているのは、夫の話をしっかり聴くこと。
夫の言うことを否定しないことです。
これらを心がけた結果、夫が心を開いて話してくれるように。
夫の話をしっかり聴くようにしてから、夫もわたしの話をしっかり聴いてくれるようになりました。
ときどき、話の話題を逸らされることはありますが(汗)、前と比べたらずっとマシ。
信頼関係を築くには、お互い腹を割って話せる環境を整えることが大事なのです。
安心感があれば、意思表示はしやすくなります。
そのために、まず相手の話を聴くことから始めてみませんか?
ぜひ、意思表示をしやすい環境を整えることから始めてみてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
意思表示をして、人生を変えよう!
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