こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
むすめが冬休みのあいだ、実家に滞在して、何度か夫と2人だけでカフェに行きました。
行動制限のない年末だからか、カフェはどこも混んでいて、ブログや勉強がなかなかはかどりません。
でも、せっかくカフェでゆっくりできる時間がとれたのだからと、自分なりに時間の使い方を工夫してみました。
集中できないときは単純作業を
カフェに行ってやる予定だったのは、ブログと勉強と読書。
でも、いざ取りかかってみると、ガヤガヤした雰囲気とどんよりした空気が不快で、なかなか集中できません。
「せっかく来たのにな……」と悔しい気持ちがわいてきて、どうにかその時間を有効に使えないか、考えてみました。
そこで取り組んでみたのが、iPadとスマホに入っている不要なデータの削除。
データの削除なら、さほど思考力を使わずに、淡々と取り組むことができます。
メモアプリに入っている不要なデータを20個くらい消したあたりで、心が落ち着きを取り戻しました。
「今日は集中できないし、時間がムダになっちゃうかもしれないな」と思っていましたが、単純作業をしてみたら、案外早く落ち着くことができ、ブログや勉強に集中することができました。
集中できないときにやることをいくつか決めておく
集中できないときに、代わりにやることを決めておくと、焦ったり落ち込んだりせずに行動に移ることができます。
いろいろなシチュエーションを想定して、いくつかの行動パターンを作っておくのがオススメです。
カフェでやることが一択しかないと、それに集中できなかった場合に、時間をムダにしてしまう可能性があります。
でも、いくつか候補があれば、集中できなければ次の行動に移ればいいだけ。
「集中できなかったら、◯◯をする」という、自分なりのルールを作っておくといいと思います。
代替案をいくつも持っておこう
「本当は◯◯をしたかったのに、できなかった」
こういったシチュエーションってたくさんあると思います。
そんなときでも諦めることなく、やるべきことをやれるよう代替案を考えておきませんか。
資格試験の勉強も、机に問題集を開いて問題を解く時間がなければ、スマホのアプリで一問一答を解く。
朝寝坊をしたときのための行動計画を立てておく。
こんなふうに、トラブルを想定して準備しておくことで、大きな失敗を防ぐことができます。
理想通りの予定をこなせなくても、計画通りには進んだことになりますので、落ち込んだり自分を責めたりする必要もありません。
「心配性」と言うと、ネガティブなイメージがありますが、トラブルを察知できる能力は、とてもすばらしいものです。
たくさん心配事が思いつくタイプの人は、ぜひその心配事に対する対策を書き出してみてください。
もしトラブルが起きたら、それらを実践するのみです。
「本当は◯◯するつもりだったのに、できなかった」
こういった経験をするたびに対策を考えておけば、今よりもっと時間の使い方が上手になります。
同じようなシチュエーションにぶつかることもあると思います。対策を打ったかどうかが、鍵です。
失敗から必ず何かを学ぶこと。そして、それを次の経験に活かすこと。
それがとても大切です。
ぜひ試行錯誤してみてくださいね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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