こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
我が家では、食材の買い出しは夫が担当。1週間分を買ってきてもらいます。
あ〜楽チン(笑)!
もっと楽をしたいと思ったわたし。買ってきてもらった食材を冷蔵庫に入れるお手伝いを、むすめと一緒にやることにしました。
お手伝いで食べ物の言葉を覚える
食材を袋から出して、食品名を読み上げるのがむすめの役目。
わたしは、その食材を受け取り、冷蔵庫に入れていきます。
「お野菜とかお肉の名前とかを言ってから、ママに渡してね〜!」
そう伝えるとむすめは、「この食べ物ってなんだろう?」と考えながら、食品を渡してくれます。
「しゃけ」
「えび」
「……これなに?」
むすめはときどき、名前を知らない食品を手にします。
「長芋だよ」と伝えると、
「ながいも!」
と、復唱。
これでまた、むすめの知識が増えました。
読解力があっても基本的な語彙がなければ、意味がない
語彙が増えれば、表現の幅が広がり、伝える力がアップします。
「たかが野菜の名前でしょ」と思わず、少しでも、知っている言葉の数を増やしてあげると、言葉への興味も増していきます。
英語の学習でもそうですが、読解力があったとしても、基本的な英単語を覚えていなければ、問題を解くことができません。
ある程度の語彙がなければ、どんなに読解力があっても、その能力をうまく活かすことができないんですね。
知育はいつでもできる
知育は、特別なことをしなくても、日常生活で行うことができます。
習い事をするお金がないとか、時間がないとかで、お子さんに十分な教育ができないと思っているママさんもいるかもしれません。
でも、いくらでも知育の方法はあります。
お小遣い制を導入して、お小遣いをあげるたびに一緒にお金を数えるのも、勉強になります。
辞書を買って、知らない言葉が出てくるたびに、調べてみるのもオススメ。
絵本も1度、購入してしまえば、長いあいだ読むことができます。
一緒に料理をして、測りで重さを測ってみるのもいい勉強になります。
特に小さいうちは、日常生活で学べることがたくさん。
日常生活で学ぶことのメリットは、親子の絆も深まること。
たくさんの時間をお子さんと過ごし、楽しんだ思い出は、かけがえのないものだと思います。
ぜひ日常生活での学びを大切にしてみてください。
ちなみに、わたしは塾に行ったことがありませんが、国立の大学に受かりました。
本や参考書、日常からの学びだけでも学力を伸ばすこともできるんですね。
もちろん、塾などを利用したほうが効率はいいかもしれません。
ただ、「教育費にお金がかけられないから、子どもは勉強が苦手になってしまうかも……」と諦めかけている人の励みになったら、うれしいです。
これは大人にも言えること。
今あるものでも、十分に学ぶことができます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
日常生活の学びで、人生を変えよう!
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