自分らしさってどうやったら身につけられるの?いつもブレてばっかりなんだけど…。
「自分軸を作りたい、自分らしさを発揮したいけれど、ぜんぜんできていない希ガスする」
こんなお悩みを解決するヒントになればうれしいです。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
自分らしさを追求するのをやめてから、「こういうところがキョロらしい」と指摘されるようになりました。
そうなんです。自分らしさって、意識して表現するものではないのです。
自然に過ごしていても、にじみ出てしまうのが個性。
ですから、自分らしさをわざわざ演出する必要はないのです。
自分軸を作るには心が揺さぶられる経験が必須
自分軸というと、どんなときも確固たる意見を持ち、何を言われても意思が変わらないようなイメージを持たれるかもれません。
たしかに、自分軸がある人は、自分の立場を明確にした上で、意見を主張していると感じることはよくあります。
「わたしはこう思う」と言える人はブレない印象を与えます。
ですが、ブレない人は「何を言われても意思が変わらない」というわけではないです。
わたしが思うに、ブレない人は、ちゃんと置かれた状況を受け入れ、分析したり、学んだり、人の意見を聞いたりしています。
自分の意見はしっかり言えるけれど、柔軟なのです。
ブレない人も、何かの状況に直面するたびに、迷い、考え、主張をしているのです。
その主張がしっかりしているので、ブレないように見えているかもしれません。
ただ、心を揺さぶられても、その都度、自分にとって最適だと思われる答えを出しているから、ブレない人に見えるのです。
むしろ、「さまざまな意見を取り入れ、学んで、その上で決断する」というプロセスなしに、自分軸を作ることはできないのです。
心が揺さぶられる経験をしても、自分軸がを作っていける人と、そうでない人の違いは、「決断をしたかどうか」にかかっています。
悩むことは解決につながらない
自分軸を作りたかったら、目の前のこと一つひとつに、自分なりの答えを出していくことが重要です。
知識不足だったり、わからなくても、一旦、答えを出すのです。
そして、行動を起こしながら、たりない知識を埋めたり、経験を積んで新たな決断をすることが大切です。
「悩んで満足」では、問題は解決しないし、自分軸もうまく作ることができません。
悩ましいことがあったら、考えてその答えを自分なりに出して、行動に移すことです。
ずっと座っているばかりではなく、行動することがポイント。
とは言っても、解決法がぜんぜん思いつかない場合もあると思います。
その場合は、読書がとてもオススメです。
自分が悩んだことは、過去にも誰かが悩んだことである可能性が高いです。
読書については、もうひとつのブログ『満たしのキョロ』で詳しく解説しています。
走りながら考えよう|はじめから完璧な答えを求めない
行動しながら考え、考えながら行動しましょう。
完璧な答えが見つかってから行動しようと思っていると、いつまでたっても成長できません。
抱えている問題を100%完璧に解消できなくてもいいのです。まずは1%の改善です。
ただ走り続けるのも、ただ考え続けるのもよくありません。
走って、考える。考えて、走る。その繰り返しで、気づいたときには大きな成長を遂げていることに気づけるでしょう。
失敗したくない。損をしたくない。すぐに成功を手に入れたい。
そう考えて動かないことが、人生を停滞させる原因になってしまいます。
ぜひ「考えて、結論を出して、行動する」を実践してみてください。
そうすれば、自分軸ができ、自然と自分らしさも発揮されると思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
「自分なりの答えを出す&行動する」で人生を変えよう!