毎日いろいろなことをがんばっているけれど、どうやったら達成感を感じることができるんだろう?できないことに目が向いてしまうなぁ。
こんなお悩みの解決のヒントになれば、さいわいです。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
最近、もうひとつのブログ『満たしのキョロ』の過去の記事を書き直しています。
ブログを始めた頃の記事を見ると、もう目もあてられません。
でも、過去の記事を書き直す作業は、記事数が増えないので達成感を感じにくいです。
新しい記事を書いたほうがよっぽど達成感が得られるように思うのですが、それでも過去記事をもっとブラッシュアップしたい。
そんなわけで、どうしたら達成感を感じられるのか、考えてみました。
達成したことを見える化する
シンプルに達成したことを見える化することが大事だと考えました。
シールを用意してある目標を達成したら、その都度、シートに貼っていく。
さらに、大きな目標を達成したら、ご褒美をもうけるのもいいかもしれません。
わたしの場合は、積み上がっていく感じよりも、スッキリ感がほしいので、シールをはがしていく方法をとることに。
ブログ『満たしのキョロ』には、いま現在122記事が投稿されています。
家にあった100円均一のシールを122枚用意して、1記事書き直すごとに台紙からはがしていく予定です。
このシールがすべてなくなったら、目標達成。
ブログの書き直し作業をやり遂げたことになります。目標は年内に終わらせること。
きっと大きな自信になるでしょう。
ちなみにこちらのブログは、小さな卓上カレンダーを用意して更新できたときには、日付を蛍光ペンで塗りつぶしています。
2月26日、今日までで更新ができなかった日は3日。それ以外は、蛍光ペンで塗りつぶしてあるので、達成感があります。
とはいえ、蛍光ペンが引けなかった3日を見ると、「あ〜せっかく更新が続いていたのに」と悔しくなります。
でもそれが、起爆剤になっています。
加点方式で達成したことを数えていくと自己否定がなくなる
もし、「やれなかった日があると、自分を責めてしまう」という場合は、常に加点方式で達成したことをチェックするのがオススメです。
目標を達成することができた回数をただカウントしていくだけでOK。
そうすると、数が増えていくしかないので、自信に変わります。
早起きできた日をカウントする。スクワットの回数を足していく。
目標を達成するための行動は継続してやれるのが理想ですが、継続できなかったことを責めてやる気をなくすくらいなら、できた日をほめて気持ちよく次の機会につなげたほうがいいと思います。
やらないよりは、マシだからです。
減点方式だと、できないことに目が行き、悲観的になって行動が妨げられることも。
自分に合ったやり方を模索してみてください。
わたしも、昔はできなかった日があると自分を責めていたのですが、加点方式でカウントするようになってから、自分責めがなくなりました。
できない日があっても気にしなくなったので、ブログ更新のカレンダーに蛍光ペンが引かれていない日があっても大丈夫になりました。
自分責めには意味がない!改善方法をとにかく考えよう
自分を責めることに意味はありません。
責めてしまうクセがある人は、自分を責めたくなったら、「自分を責めることに意味はない」と自分に言い聞かせてみてください。
意識するだけで、気持ちも楽になりますし、徐々に「責めない自分」になっていきます。
実際にわたしがそうでした。いつも自分を責めてばかりいて、そのクセを治すことはできないと思っていましたが、治りました。
自分を責めるのは、「性格」ではなく「クセ=習慣」です。
ただ習慣になっているだけなので、習慣を変えれば解決します。
「こんな自分でもいいんだ」と思えると、プラスのモチベーションが働くようになります。
今までは「こんな自分ではダメだからがんばろう」とマイナスから始まっていたモチベーションが、「今の自分もいいけれど、もっと素敵な自分になろう」に変わると、人生が本当に楽しくなるのです。
人生にはたくさんの幸せが存在していることにも気づけるのです。
何事も加点方式でみていくのがオススメです。
すぐにはできるようにならないかもしれません。でも、意識すればちゃんと変わっていけます。
実際にネガティブ経験を卒業したわたしが、保証します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
加点方式で、人生を変えよう!