努力が大好きなキョロは、「楽をしてはいけない」と思い込んでいたよ。
こんにちは、キョロ(→プロフィールはこちら)です。
わたしには、ここ数年でできるようになったことがあります。
それは、がむしゃらに努力をするのではなく、楽をして成果を出すこと。
過去のわたしは、とにかく努力をしなければならないと思っていて、「もっと手を抜いていいんだよ」と言われても、「そんな不真面目なことはしてはいけない」と怒りを感じるほどでした。
でも、よく考えてみれば、同じ成果が出せるのなら、力を抜いたほうがストレスもたまらないし、時間の節約もできます。
こういった考え方ができていれば、高校受験や大学受験、日々の家事でももっと楽にやれていたのだと思います。
やっと「楽して成果を出す」というスキルを身につけることができ、毎日が楽しくなってきました。
この記事の概要はこちらです。
- 「時間をかけさえすればいい」という 勘違い
- 疲れが効率を下げる
- 成果を出すために何をすればいいのか考える時間をとろう
熱烈な「努力教」信者だったわたし。
「努力」という言葉に執着して大切なことを見失っていた過去が、ちょっと残念です。
でもこれからは、どんどん「楽で成果の出る方法」を取り入れていきます!
お知らせ
キョロも在籍中!「習慣化オンラインサロン」がオススメです。
→習慣化オンラインサロンのご案内
お悩み解決ブログ『満たしのキョロ』運営中!
→ブログ『満たしのキョロ』
公式LINE始めました!ブログ更新と講座の開催などのご連絡をいたします。よろしければ感想もお聞かせください。
「時間をかけさえすればいい」という 勘違い
わたしが学生時代、ハマってしまった罠(わな)。
それは、「時間をかけさえすればいい」という思考停止状態。
「ほかの人よりも時間をかけていれば、成果が出るはずだ」
こんな勘違いをしていました。
なので、口グセは「わたしは、人の10倍、努力をする」でした。
もちろん、努力は大事です。
でも、その当時のわたしは、テストで問われないことばかり学んでいたり、わかる問題ばかりを解いていたりして、結果につながる努力を怠っていたんですね。
努力しているわりに、ぜんぜん結果が出ない。
こういった状態が何年も続いていました。
もし、口グセが「わたしは、成果の出る方法を人の10倍考える」だったら、マシだったかもしれません。
成果の出る方法を考えずに、ただ努力をしてきたわたし。
成果につながるやり方を少しでも考えていたら、きっと勉強以外にも、もっといろいろな経験ができたでしょう。
疲れが効率を下げる
「時間をかけて努力さえしていればいい」
こんなふうに思い込んでしまうと、自分の疲れを無視してがんばってしまう可能性があります。
実際に、中高生の頃のわたしは、いつも疲れてイライラしていました。
睡眠時間は毎日3時間程度で、日々、睡魔との戦いでしたし、立っているだけでつらいことも多くありました。
体育の時間なんて、もう体はヘロヘロで、苦痛以外の何者でもなかったのを覚えています。
疲れは、効率を下げます。
睡眠不足のときは、お酒に酔った状態で行動するようなもの。
成果を出したいときだからこそ、睡眠時間の確保が大切なのです。
休んだり、体のメンテナンスをすることの大切さは、最近も強く実感しています。
ひどい肩こりに悩み、何年も鎮痛剤に頼っていましたが、筋トレとストレッチの時間を1時間程度とるようにしたら、あっという間に治ってしまいました。
その分、勉強やブログ、読書にかける時間は減ってしまいましたが、これからは効率的に成果が出る方法を学び、今まで以上の結果を出していく予定です。
成果を出すために何をすればいいのか考える時間をとろう
大切なのは、成果を出すために戦略を立てることです。
そして、考えたら行動をすること。
できれば、走りながら考えるスタイルがベストです。
行動ばかりしているのもダメですし、考えてばかりいるのもダメなのです。
たとえば、もし今、資格取得の勉強をしているのなら、参考書をただ読み続けるのではなく、資格試験のときに1点でも得点を増やせる戦略が必要です。
「当たり前にできる問題」を解いていくのではなく、「確実に問われる問題だけど、まだ解けない問題」を重点的に学ぶのです。
どんな成果を出したいのか(目的)を明確にして、必要な行動を見極めていきましょう。
そして、しっかり休むことも忘れずに。
効率的に成果が出る方法を学ぶのには、読書がオススメです。
小さな努力で大きな成果を出すスキルを身につければ、家族と過ごす時間や体のメンテナンスをする時間が増えます。
その結果、ストレスが減れば、より集中して努力することができますので、ぜひ「小さな力で大きな成果を出す工夫」をしてみてくださいね。
わたしも、もっと有能な主婦を目指してがんばります!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
楽をして成果を出すしくみで、人生を変えよう!